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キャンピングカー(キャブコン)の車検費用(2年目/4年目)〜カムロードの実例をご紹介〜

当サイトには広告が含まれますが、筆者独自の視点で作成している内容には影響を与えていません。

キャンピングカーはまず本体が高いです。
そこが大きなハードルとなるわけですが、次に気になること。
それは維持費。

維持費の中でも一番高いのが車検。
1000万円するカムロードの車検ですが、実はミニバンと大差ない程度。
500万円の外車の方が高いと思います。

そんな国産キャンピングカーの車検の費用について、私のジル520(2018年式)を事例としてご紹介します。

目次

キャンピングカー(8ナンバー)の車検の頻度

車検の頻度については、ついているナンバーの数字によって異なります。
通常みなさんが乗っている乗用車だと初回3年、2回目以降は2年ごと。
商用車だと、ナンバーによって異なります。

8ナンバーのキャンピングカーは、ベース車がどうであれ、初回2年、2回目以降も2年ごととなります。

分類: ナンバーの番号初回2回目以降
軽/小型/普通乗用車: 3/5/7ナンバー3年2年
軽貨物自動車: 4ナンバー2年2年
小型/普通貨物自動車: 1/4ナンバー2年1年
特殊用途自動車: 8ナンバー2年2年

乗用車ベースでキャンピングカーにすると、初回車検が短くなります。
一方で、貨物自動車は軽以外は初回2年2回目以降が1年。
キャンピングカーに改造すると、2年目以降も2年に一度となるので、管理が楽になります。

キャンピングカー(8ナンバー)の車検は、初回/継続ともに2年に一度

車検費用の内訳

車検費用は、大きく分けて3つの要素に分けられて、その合算となります。
法定費用については、どこに依頼しても同じです。

基本料金

■定期点検料
必要な項目を点検する料金
■完成検査料
安全基準に適合しているかを検査するための料金
■代行手数料
車検証の更新手続きを代行する際に必要な手数料

法定費用

■自動車重量税
自動車の重量等に応じて課税される国税
■自賠責保険
すべての自動車に加入が義務付けられている保険料
■印紙代
車検証(自動車検査証)の更新を受けるために国に治める手数料

追加整備費用

■定期交換部品
期間・走行距離に応じて交換が必要となる部品
■消耗部品
摩耗・劣化により機能を果たせなくなる部品

2年目の車検にかかった費用

初回の車検は、トヨタに見積もりを取りました。
最終的には、民間の整備工場に依頼をして、少しだけ安くなりました。

トヨタディーラーの見積もり

部品技術料合計
車検整備45,10045,100
測定検査料11,00011,000
ヘッドライト/トーイン調整4,8004,800
ブレーキフルード交換1,9008,14010,040
冷却水補充3,0803,080
下回りスチーム洗浄4,4004,400
エンジンオイル交換(推定)5,0005,000
オイルフィルター交換1,5401,6503,190
法定費用57,820
印紙代1,200
145,630
トヨタの見積もり

感じ方は人それぞれですが、思った以上に安くありません?
法定費用については、国に納める費用なのでどの業者でも変わりません。
差が出てくるのが車検整備代金。
これは小型車と大型車で異なってくるので、どうしても高めにはなります。

民間整備工場の見積もり

知り合いで整備工場をやっている人がいたので、最終的にはそちらに依頼しました。
車検基本料金が少し安く、トータルで10,000円以上安くなりました。

部品技術料合計
車検整備28,00028,000
測定検査料8,0008,000
ブレーキ分解/フルード交換2,0002,0004,000
エンジンオイル/フィルタ交換8,4105008,900
その他部品交換6,6803,30012,290
消費税5,888
検査代行料8,800
法定費用57,820
印紙代1,200
132,588
民間整備工場の実績

実際に交換した部品

実際に交換した部品はこちら

フューエルストレーナー
ワイパーゴム

初回の車検ということもあり、交換部品が少なかったのが費用が安く済んだ理由ですね。

・大きく差が出るのは「車検整備代金」
・車検費用はディーラー>街の整備工場>ネット経由

4年目の車検にかかった費用

こちらも表にしようと思いましたが、同じ整備工場に頼んだのでほぼ同じでした。
ただ、リアの車輪から異音がしており、リアアクスルのベアリング交換を実施。
メーカークレームとなったので、費用はかかりませんでした。

車検上がりのジル

実際に交換した部品

新たに増えたのはエアーエレメント6,000円(工賃込み)とリアアクスルベアリングなりました。

フューエルストレーナー
ワイパーゴム
エアーエレメント(6,000円)
リアアクスルベアリング(メーカークレーム)

トラックベースなので頑丈です。

4年目車検は交換部品が無いと2年目と変わらない値段で済む

車検ついでにブレーキをグレードアップ

ブレーキパッドの残量は余裕があったのですが、納車時より効きが悪かったのでグレードアップ。
評判の良いシャドウさんの特注品をYahooショッピングでゲットしました。

外からはあまり見えませんね
エメラルドグリーンが見えます?

これがすごく良かった!
ブレーキのタッチは純正のまま。
効きが1.5倍(体感)くらいに大幅アップ。
普通車に近い感覚でブレーキが踏めます。

これは、車検待たずに交換しても良いアイテムでした。。。

¥26,400 (2022/08/17 07:13時点 | Yahooショッピング調べ)

キャンピングカー(カムロード)の車検が安い理由

1000万円ほどする割に、意外とリーズナブルなキャンピングカーの車検。
特別値引きをしてもらっているわけではなく、ちゃんと理由があります。

商用車なので頑丈

キャンピングカーはトラックをベースに作られています。
トラックは仕事に使う車なので基本的に頑丈。
そう滅多に壊れることはありません。

商用車の割には使い方が優しい

頑丈な商用車ではありますが、中でもキャンピングカーは優しい使い方をされます。

想像してみてください。
ダンプカーは重い荷物の載せて悪路を走ります。
配送車は、長距離を走ったり、ストップ&ゴーを繰り返します。
それに比べて、長距離が多く、急いで走ることもないキャンンピングカーは使い方が優しく、消耗も少ないのです。

ベース車そのものは安いので部品も安い

1000万円クラスの車、例えばポルシェを想像してみてください。
走行性能が高いので、高いエンジンオイルやブレーキの部品。
タイヤなんかもいいタイヤを履いています。
ゆえに、維持費はそれなりに高額となります。

キャンピングカーのベースとなるトラックは、カムロードであれば300万円程度。
それほど高い部品は使われていません。
また、稼ぐ車であるので、交換部品も安く設定されています。

キャンピングカー部分はそれなりに費用がかかるので注意

ここで紹介しているのは、ベース車(トラック部分)の整備の話。
キャンピングカー(後ろの室内部分)については、維持するためにそれなりの整備が必要になります。

4年目までに致命的なものはそうありませんが、今までには
・サブバッテリー交換: リチウム化で20万円。通常は10万円。
・水道の修理: 6,000円
などが発生しています。

これは、年を追うごとに増えていくことが想定されます。

安くあげたい/伝手がない人はネットで探そう

私の場合は知り合いに頼みましたがネットで依頼するのが一番安上がり。
トラックと構造は変わらないので、選択肢は広いです。

ネットで見積もりを取るのであれば、わざわざ出向く必要もなく、相見積もりで安いところを探すのも容易。
代表的なサイトを二つご紹介します。

ホリデー車検

こちらは車検の老舗です。
サービスとして均一化しているので、価格は均一(地域差はあり)。
立ち会い車検といって、顧客と対話しながら交換部品などを決めていくので、明朗会計となり安心です。

長くサービスを続けているということは、真っ当な商売をやっている指標の一つになります。

費用は、基本料は10,780円〜(キャンピングカー加算5,500円含む)。
理論上は85,000円程度でできます。

ただ、実際はオイル交換や消耗品の交換などありますので、10万円以上はみておいた方がいいでしょう。

部品技術料合計
車検整備10,780〜16,28010,780
検査料11,00011,000
事務手数料3,8503,850
整備代実費実費実費
法定費用(自賠責+重量税)57,820
印紙代1,600
合計85,050
計算上の最低金額

楽天Car車検

楽天Car車検では店舗を検索して簡単に事前見積もりができます。
お店ごとに特徴があるので、自分の合いそうなところが選べます。

例えばガソリンスタンド系を選べば、ガソリン価格の優待を受けることができます。
また、トラックを多く扱っている車検専門店を選べば、キャンピングカーを預けても安心です。

楽天Car車検を通すメリットは、楽天ポイントが500ポイントもらえること。
車検代の値引き交渉は、工賃にかかるところが大きいので難しいですが、ネットで見積もりが取れてポイントがもらえるのは嬉しいです。
数カ所で相見積もりを取ってもいいですね。

まとめ

キャンピングカーの車検費用を、私のジル520(カムロード)の実例を基にご紹介しました。

まとめると、こうなります。
・費用については、普通車とそう変わらない
・費用はディーラー>整備工場>ネット
・比較見積もりで安くできる

維持費がわかると、キャンピングカーへのハードルもグッと下がりますね。

すごく楽しい乗り物なので、キャンピングカー、おすすめです。

最新のキャンピングカーはこちらで紹介しています。

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この記事を書いた人

キャンピングカーZIL520(ジル520)に乗る4人家族のお父さん。
家族4人で分割日本一周中。
子どもが独立したらキャンピングカーで旅しながら働くために日々奮闘するブロガー。Twitterで更新の案内をしているのでぜひフォローを!
趣味はF1とドライブ。

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