キャンピングカー ジル520にオールシーズンタイヤ アジリス クロスクライメートを履かせる

7月某日、ジル520にオールシーズンタイヤのアジリス クロスクライメートを履かせました。

オールシーズンタイヤは日本ではあまり馴染みがないかと思いますが、夏の路面から冬の軽微の雪道まで走れるタイヤのこと。

これ、キャンピングカーにはピッタリなんです。

目次

そもそもキャンピングカーで雪道を走れるのか?

キャンピングカーのベース車両は、大抵四駆がラインナップされているので、雪道も走れます。
ハイエースとか、ダイナ(カムロードのベース)、雪国の営業車としてたくさん走っています。

二駆でもスタッドレスタイヤを履けば高速道路や除雪された国道は難なく走ることができますが、後輪駆動となるので雪道は苦手です。

キャンピングカーにオールシーズンタイヤがおすすめの理由〜リスクを限定した低コスト〜

例えば営業車や通勤、日常生活で使う車であれば、稼働を止められませんので雪が降る可能性がある限りはスタッドレスに交換すべきです。

ただ、キャンピングカーは趣味の乗り物。

「冬に雪が降る地域には行かない」という選択ができます。

ただ、出先で雪が降るリスクは常にあります。究極を言えば、沖縄以外は雪が降る可能性はあるわけです。

雪に降られた2018年冬

私はウインタースポーツはしないのですが、「旅に行けなくなる」リスクを考え、従来は季節ごとにノーマルタイヤとスタッドレスタイヤを履き替えてきました。

ただ、別にタイヤを用意する費用が7万円ほどと、季節ごとのタイヤ交換費用1万円と、決して安くないコストが掛かっていました。

そんな私のような「万一の場合」の備えであれば、オールシーズンでも問題ないと考えます。

大雪予報がある場合は流石に旅に行けませんが、出先で少量の雪降られるくらいでは問題なし。

大雪になっていくと予報されていても、スノーフレークマークがついていれば、冬タイヤ規制にも適合するので、高速で帰ればいいだけです。

魅力はなんといっても交換費用が不要なこと。

キャンピングカーは2-3年でタイヤ交換が必要なのですが、スタッドレスがなくなるだけで7万円と3年で5回入れ替えすると5万円、合計12万円、年にすると4万円が浮く計算になります。

交換に行く手間や保管費用(我が家はガレージに入れているのでただですが)を考えると、メリットはもっと大きいです。

オールシーズンタイヤのデメリット

オールシーズンタイヤは特に氷結路には弱いです。

スタッドレスタイヤはゴムの柔らかさやタイヤパターンを雪や氷用に振っているわけですが、オールシーズンは夏の使用も考慮しているので、特に氷には弱いです。

こんな路面はきっと無理

ですので、雪国にお住まいの方や、ウインタースポーツをされる方にはスタッドレスをお勧めします。

カムロード(ジル)のオールシーズンタイヤ選択肢

これが、ほぼありません。

TY285というタイヤがあるのですが、スノーフレークマークはないです。

ということは、冬用タイヤ規制だと走れないと言うこと。

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普通のタイヤよりは悪路に強いようですが、これでは私の目的には合致しません。

カムロードにつけられるオールシーズンタイヤはもう一つあり、それが私が装着したアジリス クロスクライメートなのです。

アジリス クロスクライメートとは?

2019年よりミシュランが日本でも展開しているクロスクライメートシリーズ。

CROSSCLIMATE(クロスクライメート)

「雪でも走れる夏タイヤ」と言う謳い文句で好評だと言います。

日本では乗用車用しかラインナップされていませんが、海外では商用車用としてアジリスにクロスクライメートがラインナップされています。

アジリスはキャンピングカー海苔の間では人気のタイヤで、数年前に登場したアジリス キャンピングは多くのキャンピングカーに装着されています。

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私もアジリスは履いており、柔らかな乗り心地と確実な走行性能で気に入っていました。

実績のあるアジリスと、新生クロスクライメートの組み合わせ。

日本でブログに書いている人はほぼいませんので実力は未知数ですが、選択肢はこれしかありませんので、私が試してみることにした次第です。

アジリス クロスクライメート入手法

日本で正規に販売されているタイヤではないので、カタログにはありません。

タイヤ屋さんが輸入しているものだけですね。

ミシュラン
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このtirewheelさん以外では見たことないです。
2021/10現在売り切れとなっていますが、21年製で在庫復活するのでしょうか。

通販で買って、タイヤ屋さんに持ち込み交換をお願いすると言う形になります。

私は、川越の相広タイヤさんで交換しています。ヘラクレスというECサイトもあります。

持ち込みであっても嫌な顔一つせず、バランス取り含めてきちんと作業をしてくれるので、リピートしています。

丁寧確実な作業で安心できます

舗装路での第一印象

まだそれほど走行できていませんが、第一印象のインプレッションです。

スタッドレスと比較すると、安心感は段違い。速度を上げると不安だったハンドルが、意思を持って真っ直ぐ向くような感じでビシッと走ります。

前回ノーマルタイヤは普通のアジリスを使っていましたが、それに比べると硬い感じがしますね。タイヤパターンのせいですかね。

走りはじめでは路面ザラザラを拾う感じですが、40km/hを超えると気にならなくなります。

タイヤ幅(設置面積)も普通のアジリスよりありそうですね。

しっかりしたタイヤパターン
タイヤ全体

高速で走るのが楽しみです。

5000km走ってみて〜安心してどこでもいける〜

タイヤ交換して3ヶ月。
北海道、長野、山梨、静岡など、5000kmほど走りました。

第一印象の時に感じた安心感は健在で、高速道路でもふらつかずにしっかり走ってくれます。
この部分はノーマルタイヤ並み、スタッドレスとは雲泥の差と言えるでしょう。
運転するのが楽になりました。

また、北海道の荒れた道や砂利道など、悪条件の中でも、タイヤのサイドウォール(側面)が強化されていて、タイヤパターン(設置面の模様)もしっかりしているので、パンク等の心配をすることなく、安心して走れました。
キャンプ場は悪路が多いので、この部分は大きなアドバンテージだと思います。

北海道の荒れた道

シャーベット状の雪道を走ってみた

2022年2月。
待望の?雪道を走りました。

伊豆の山間部の山道。
チェーン規制がある中、なかなか現れなかった雪道でしたが、奥深くでついに顔を出しました。

シャーベット状のそれほど深くない雪でしたが、勾配もあってなかなか緊張の時間。
ただ、溝が深くて薄い雪であればがっちり路面を掴んでくれますし、雪に乗った状態でもあまり不安はなし。

本格的な雪道は不安ですが、高速道路で遠出をしている時の雪など、突発的な雪には対応できそうだと思いました。

シャーベットにビビって安全運転
低速であれば不安はありませんでした

難点はロードノイズ(騒音)と入手性

不満は多くないこのタイヤですが、難点もあります。

一つは、ロードノイズ(騒音)。
私のカムロード(ジル520)はディーゼルですので、エンジン音が大きくて普段は気にならないのですが、窓を開けて走るとタイヤの音が結構聞こえます。
これは、しっかりしたブロックのタイヤである故の宿命というか、頑丈さと引き換えに失ったものです。

もう一つは入手性。
アジリスクロスクライメートは、日本で正規に販売されているわけではなく、一つの販売店でしか売っていません。
買えないのはまだいいのですが、パンク等が発生した際に替えのタイヤがないのは困りますね。

雪道は未知数

肝心なのは雪道ですが、今は夏。

冬になったら追記します。

まとめ

キャンピングカー唯一のオールシーズンタイヤ、アジリス クロスクライメートの装着レポートでした。

まだ雪は走っていませんが、夏路面での印象は良好。

しっかり走ってくれて、乗り心地もそれほど悪くないです。

少なくとも、スタッドレスよりは段違いでいいです。

コストも安くなるので、冬に雪メインで走らない方にはお勧めです。

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この記事を書いた人

キャンピングカーZIL520(ジル520)に乗る4人家族のお父さん。
家族4人で分割日本一周中。
子どもが独立したらキャンピングカーで旅しながら働くために日々奮闘するブロガー。Twitterで更新の案内をしているのでぜひフォローを!
趣味はF1とドライブ。

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