久々ですが、やらかしてしまったので共有のためのブログです。
自分のミスですが、キャンピングカーの水タンクの接合が甘くて、荷室を水浸しにしてしまいました。
結構やりがちなミスですので、自戒の意味も込めて公開してしまいます。
清水の水の出が悪い!原因は?
9月の連休に出かけた我が家。
夜出発でSAに前泊、朝食後に歯磨きをするわけです。
私と妻の歯磨きが終わり、次女の番になったらキッチンでまごついている。
水が出ないと。
嫌な予感がして、水タンクのある荷室に行ったら。。。
荷室は水浸し
水タンクは空、荷室は水浸しでした。
水タンク、10Lは入れてあったので、それがぶちまけられたという訳。
可搬式のポリタンクはキッチン近く等、室内に設置されるケースが多いのですが、ジル520は荷室。
確かに邪魔にはならないのですが、やらかした際の被害が甚大。
キャンプ用品はほぼ水浸しになりました。
これからキャンプで展開して乾かせるので、帰りよりはマシだったですかね?
SAの駐車場ですが、背に腹は変えられないので、荷物を全部出します。
見事に水が張っていましたね。。。
清掃は最後の乾燥までやるべし
大荷物をSAに駐車場に下ろして。
これからキャンプだというのに難民キャンプ状態の我が家。。。
タオルを総動員して、荷室の隅々まで拭きます。
拭くというより、最初は水を掻き出す感じでした。
やっとの思いで噴き上げた後は乾燥。
タオルでは手が届かない隙間がありますし、荷室は木でできているので、放っておけば腐ります。
ドライヤーが積んであるので、隅っこを丁寧に乾かします。
電源は車内から取ると線が長くなるのと、大電力を長い時間使うとバッテリーに良くないのでポータブル電源の出番。
延長コードの代わりにもなって便利でした。
矢との思いで乾燥終了。
目的地に着く前に疲労困憊です。
原因は接続部の緩み(故障ではない)
水漏れの原因は、ポリタンクとホースの接合部の緩み。
カチッとはまり切らない状態で走行した結果、緩みが拡大して、水が漏れるに至ったということです。
丁寧に取り付けすれば水漏れはしない、はずです。
出発時に雨が降ってきそうだったことから、急いだんですね。これが失敗でした。
対策
これはシンプルです。
- 接合部を取り付けた後、引っ張る
これ、毎回やっていたのですが、今回は忘れていました。
ちゃんと着いたかどうかは目視ではわからないので、軽く引っ張って見て、確実に装着されていることを確認するべきです。
2. 水の出が悪い場合は即確認する
これも大事です。水が出ないままポンプを動かすと、吸い上げられた水が接合部から漏れ続けることになります。
我が家はこれで10L漏らしました。
変だと思ったら即確認。何事もそうですよね。
実は2回目でした
実は2年半前にも同じことをやっていました。
この時も原因は同じなのですが、一泊だったので水の量が少なかったことが幸いし、浸水箇所もわずか。
今回のような大洪水ではありませんでした。
この時の教訓で、装着した後のチェックはしていたつもりだったのですが、気が緩んでいましたね。接合部だけでなく。。。
まとめ
キャンピングカーの水タンクからの漏水についてでした。
凡ミスではありますが、意外とダメージが大きい。
そして、ちょっとした注意で防げる事故ですので、慣れには気をつけて、確実な装着を気をつけて欲しいと思います。
オーナーはもちろんのこと、不慣れなレンタカーの方は特に注意ですね。
水漏れさせたら結構大変なことになると思います。
正しく使用して、楽しいキャンピングカーライフを!
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