2021年シーズンF1開幕記念展示@ホンダウエルカムプラザ青山

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F1シーズン開幕ですが、海外観戦に行けるわけもなく(海外に行けないですし)、雰囲気を味わいたくて行ってきました。

4台のF1マシン、3機のF1エンジンが展示されているので、行く価値ありですよ。

目次

イベント概要

■会期:2021年3月23日(火)~4月19日(月)

■場所:ホンダウエルカムプラザ青山(地下鉄青山一丁目駅すぐ)

■展示車両

・ホンダ RA300
・ロータス ホンダ 99T
・ホンダ RA106
・レッドブル・レーシング・ホンダ (2021年カラーモデル)
・F1用エンジン: ホンダ RA168E (1988)
・F1用エンジン: ホンダ RA806E (2006)
・F1用エンジン: ホンダ RA619H (2019)

ホンダウエルカムプラザ外観

ホンダ RA300

1967年のマシン。

詳しくはこちら

デビュー戦で奇跡の優勝を飾った一勝のみだったそうです。

ウイングがないシンプルなスタイルです。

前方。葉巻型と言われる時代です。
排気管が美しいですね。
コックピットはシンプル。

ロータス ホンダ 99T

葉巻型の前には沈黙してしまった私も、このマシンは記憶で書けます。

1987年のマシンで、アイルトン・セナと中嶋悟がドライブ。セナのドライブでシーズン2勝。

ずんぐりむっくりしたデザインで、ドライバーが結構前にいるように見えます。

アクティブサスの草創期のマシンで、ドラーバーは手を焼いたそうですが、平均速度の低いコースでは弱点が隠れ、モナコとデトロイトで勝てたという訳。

この黄色、今見てもかっこいいですね。

フロント。ずんぐりむっくりです。
リア。
RA300よりシンプルなコックピット。

ホンダ RA106

2006年のマシンで、BARからホンダが引き継いだ最初の年のマシン。久々のコンストラクターとしてのホンダチーム復活でした。

ドライバーはジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロ。

ハンガリーGPではバトンが優勝しました。

マシンは現在と比べるとウイングはシンプルです。溝付きタイヤも懐かしいですね。

フロント。赤のHマークがかっこいい。
リア。ウイングもまだ単純な形。
ステアリングのボタンが増えてきました。

レッドブル・レーシング・ホンダ (2021年カラーモデル

これはモックアップ(模型)みたいで2021年カラーにしてあります。

リアウイングに大きく入った「HONDA」の文字がいけてます。

隣にあったエンジン、何とレッドブルで初優勝した2019年のハンガリーGPで使用したもの!

フェルスタッペンがルクレールとの激戦を見事制し優勝したあの場面が目に浮かびますが、本物に出会えるとは!

よくパワーを絞り出してくれたと、拝まずにはいられませんでした。

シーズンを期待させるディスプレイ

F1マシン4台は圧巻でしたが、展示も開幕らしくなっていました。

角田選手との背比べもできます。

グッズはサイズを確認して買えるので便利ですね。

外から見えるところに大きなステッカー。
中の角田選手ボード。
グッズ売り場。

あと、熱田守さんのミニ写真展がありました。

すごい魅力的な写真が多いので、お見逃しなく。

この写真見た!っての、結構熱田さんが撮っています。

あと、この日は角田選手と写真を撮ってツイートしたらステッカーがもらえるということで、いただいちゃいました。

角田選手には頑張って欲しいですが、他の選手でもOKにして欲しいですね。

みんな推しは違うので。。。

次女。ピシッと立てばいいのに。
私。肩に手をかけて偉そう。
2枚もらえたステッカー。

館内の様子

館内はホンダらしい遊び心満載。

検温の電源を自社の蓄電器で賄っているのにはびっくりしました。

カフェの椅子の一つがバイク用。
検温の電力もホンダ製です。

まとめ

一度のF1マシンを見ようと思うと、栃木県茂木町のツインリンクもでぎ内にあるホンダコレクションホールに行くしかないのですが、イベントで出張してきてくれるのはありがたいです。

F1シーズン始まるにあたりうずうずしている人、同志がいっぱいいるので、ぜひ足を運んでみては!

グッズも買えますよ。

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この記事を書いた人

キャンピングカーZIL520(ジル520)に乗る4人家族のお父さん。
家族4人で分割日本一周中。
子どもが独立したらキャンピングカーで旅しながら働くために日々奮闘するブロガー。Twitterで更新の案内をしているのでぜひフォローを!
趣味はF1とドライブ。

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