トヨタからGR86が発売されました。
合わせて、KINTOからもプランが出てきました。
これがお得なんです。
スポーツカーは根強い人気があるので残価(売るときの価格)が高く、サブスク料金が安い。
また、特に若者だと高くなりがちな保険料が、年齢関係なく一律でサブスク料金に含まれる。
同価格帯の他の車種と比べても、お得な事がわかります。
今しか乗れないガソリン車のスポーツカー。
ぜひ乗って欲しいのです。
KINTOとは
トヨタの新車を毎月コミコミの定額で利用できるサービス。
特徴は以下の通りです
■WEBで一括契約可能。頭金0、車検、税金や任意保険料もコミコミの月々定額
自動車を購入する際には販売店に行って交渉して契約。任意保険は別ですので、販売店で契約するかネットなどで探して契約と、とにかく煩雑。
KINTOなら、WEBで契約して書類を郵送すれば販売店で受け取るだけですので、楽ちんです。
また、車検、税金、任意保険料も毎月の金額に含まれているので、急な出費がありません。
車検や点検でディーラーに出すか整備工場に出すか。いくらかかるか心配、、、なんてことも考える必要はありません。トヨタから連絡が来て車を出すだけです。
■保険等級や運転者の年齢を問わない自動車保険つき
免許取り立てで新車を購入。それも事故率の高い(=保険料率の高い)車を買うと、任意保険料はかなりの高額に!
KINTOなら、どの年齢の人が契約しても月々の金額は一緒。
21歳未満なら、KINTOが確実に安いでしょう。
■3年/5年/7年という決められた期間で乗り換えが可能
現金で購入して乗り潰すのが一番安いです。
しかし、年月の経過とともにライフサイクルが変わります。
独身〜結婚したくらいまではコンパクトカー。
子どもが生まれたらスライドドアのミニバン。
子どもが大きくなったらSUV。
など。その時々にあった車を選べるのは魅力です。
GR86の特徴
GR86とは、トヨタがスバルと共同開発したFR(後輪駆動)のスポーツカー。
2012年に初代86が発売されて、2021年発売の2代目はGR86と名前を改めました。
プレスリリースは以下の通り。
GR86は、株式会社SUBARU(以下、SUBARU)との共同開発により誕生しました。2019年9月、SUBARUと「新たな業務資本提携」に合意し、新型BEV「TOYOTA bZ4X」の共同開発など、新たな領域での「もっといいクルマづくり」を加速させる一方、「スポーツカーのワクワク・ドキドキ、走る愉しさを守り続けたい」との思いを共にし、両社の個性を引き出したスポーツカーを共同開発しました。
GR86は、SUBARU BRZとクルマのベースを共有しながらも、「ドライバーの意のままに操れる“手の内感”」、「限界域でのリニアな応答、キビキビした走り」といった「GRらしい走りの味」を持たせることに注力。86の伝統を継承しつつ、SUBARU開発陣と切磋琢磨しながら「GRらしい走りの味」を追求した結果、86は「更なる高い次元でのダイレクトで気持ちのいい走り」を持つGR86へと生まれ変わりました。
GR86 KINTOで乗るとMTが断然お得!
KINTOで乗った場合の月々の支払額です。
SZ GAS(6速マニュアル) 2.4L 2WD(4人) (新車価格: 3,036,000円)
・契約期間3年/ボーナス払いなし: 58,080円(総額: 2,090,880円)
・契約期間7年/ボーナス払い110,000円: 32,560円(総額: 4,275,040円)
SZ GAS(オートマチック) 2.4L 2WD(4人) (新車価格: 3,199,000円)
・契約期間3年/ボーナス払いなし: 61,930円(総額: 2,229,480円)
・契約期間7年/ボーナス払い110,000円: 35,970円(総額: 4,561,480円)
RZ GAS(6速マニュアル) 2.4L 2WD(4人) (新車価格: 3,349,000円)
・契約期間3年/ボーナス払いなし: 59,950円(総額: 2,158,200円)
・契約期間7年/ボーナス払い110,000円: 34,210円(総額: 4,413,640円)
RZ GAS(オートマチック) 2.4L 2WD(4人) (新車価格: 3,512,000円)
・契約期間3年/ボーナス払いなし: 63,800円(総額: 2,296,800円)
・契約期間7年/ボーナス払い110,000円: 37,620円(総額: 4,700,080円)
車両価格は同一グレードで比較するとMTの方が安いのですが、何とSZのATよりもRZのMTの方が安い逆転現象が発生しています。
これは、MTの方が人気があるので、3年後の市場価格が高いという事です。
KINTOを選ばない場合も、MTを選ぶ方がお得になります。
損得もありますが、折角スポーツカーに乗るのですから、是非MTを選んでいただきたいです。
EVになってしまうと変速機は不要になるので、MTを味わえる時間はそう長くはありません。
同価格の他ジャンルと比較〜ハリアー編〜
同じ価格帯では、ハリアーも選べます。
比較する人は少ないかもしれませんが、どちらも所有する満足度は高いでしょう。
価格はGグレードのガソリン車で340万円と、GR 86と同じ価格帯です。
KINTOで乗るならどちらがお得でしょう。
ハリアーは人気ジャンルのSUVで、その中でも人気車ですので強敵です。
GR 86 RZ(6速マニュアル) | ハリアー G | |
車両価格 | 3,349,000円 | 3,410,000円 |
KINTO 3年(ボーナスなし) | 月々59,950円(総額: 2,158,200円) | 月々61,600円(総額: 2,217,600円) |
KINTO 7年(ボーナス110,000円) | 月々34,210円(総額: 4,413,640円) | 月々35,640円(総額: 4,533,760円) |
結果はかなり拮抗。
車両保険は事故率が高いGR 86の方が高いので、KINTOにした場合のお得度はさらに高いと思います。
勝負は引き分けとしておきましょう。
同価格の他ジャンルと比較〜プリウス編〜
支払額で見ると、プリウスの上級グレードと似た金額でした。
4人が楽に乗れますし、燃費が良くてどこまでも走れるのが魅力です。
KINTOで乗り出すと、A”ツーリングセレクション・Black Edition”が3年で月々6万円弱。GR 86 RZと全くの同額でした。
GR 86 RZ(6速マニュアル) | プリウス A”ツーリングセレクション・Black Edition” | |
車両価格 | 3,349,000円 | 3,216,000円 |
KINTO 3年(ボーナスなし) | 月々59,950円(総額: 2,158,200円) | 月々59,950円(総額: 2,158,200円) |
KINTO 7年(ボーナス110,000円) | 月々34,210円(総額: 4,413,640円) | 月々34,210円(総額: 4,413,640円) |
車両本体で13万3千円の差があるので、GR 86の方が若干有利でしたが、思ったほどの差はない印象です。
若ければ若いほどお得!18歳〜20歳で86に乗るなら断然KINTO
今度は現金で購入する場合との比較です。
普通に考えるとKINTO側が損するように作っているわけないので購入するのが一番安いに決まっているように見えます。
ただ、保険料が含まれていて、年齢問わず同価格のがミソ。
自動車保険が高くなる若年層ほど、KINTOの恩恵を受けられるわけです。
ローンの場合を混ぜるとややこしくなるので、現金払いとの比較は以下の通りです。
■RCグレード、36回払いの場合
KINTO | 全年齢 | 21歳以上 | 26歳以上 | 35歳以上 | |
車両代 | 2,840,250円 | 2,840,250円 | 2,840,250円 | 2,840,250円 | |
諸費用 | 249,470円 | 249,470円 | 249,470円 | 249,470円 | |
任意保険 メンテナンス | 1,252,125円 | 750,405円 | 593,805円 | 505,245円 | |
3年後の下取り価格 | 1,278,112円 | 1,278,112円 | 1,278,112円 | 1,278,112円 | |
支払い総額 | 2,011,680円 | 3,063,732円 | 2,562,012円 | 2,405,412円 | 2,316,852円 |
月々の支払額 | 55,880円 | 85,104円 | 71,167円 | 66,817円 | 64,357円 |
保険料により支払い総額が大きく変わってくる事がわかります。
任意保険とメンテナンスの割合が見えませんが、全年齢だと車両保険付きの任意保険で100万円/3年くらいで見ているのでしょう。
実際はネット等で安いところを見つけても、それでも年間20万円以上、3年で60万円以上はかかるでしょうから、KINTOのリーズナブルさが際立ちます。
まとめ
注目のトヨタのスポーツカー、GR86を取り上げました。
スポーツカーに乗る際に気になる維持費や保険料が全て込みの価格になっていますし、若い人だと自動車保険が高くなるので、かなり有利になります。
これは私も欲しい!
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