全体の話はこちらで書いております。
今回はキャブコンに絞った注目モデルをご紹介。
初めての方は、こちらを読んでいただいて、キャブコンの特徴を理解していただいておくといいと思います。
失敗しないキャンピングカー選び⑤キャブコンの特徴とおすすめしたい人
①最後の旧型カムロードベースも!東和モータース・ヴォーン(WORN)
今回がお披露目だった東和モータース・新型ヴォーン。
製作はナッツRVが行っていますが、独自のシェル/内装を持っています。
今回、カムロードの新型切り替えに合わせてモデルチェンジをしてきていますが、注目は旧型カムロードベースが残ること。
どのくらい在庫があるのかわかりませんが、最新型を安く味わえる絶好のチャンスなので、おすすめですね。
新作のシェルで特に気に入ったのがリアスタイル。
テールランプは欧州車と共通部品で、切れ長でカッコいい。
リアスタイルがカッコいいキャンピングカーが好きです。
メカ的には、ナッツと同じ。
ということは、ハイパーエボリューションNeoが採用されているモデルもあります。
高価にはなりますが、リチウムとそれに見合った充電システムですので、電気の心配事が少なくなり、おすすめです。
展示車、1,100万円超えでちょっと引きましたが。。。
旧型カムロードベースであれば、ハイパーエボでも1000万円切れるかも知れないですね。
内装は年々垢抜けてきているというか(失礼)おしゃれになってきています。
私が今キャブコンを選ぶのであれば、かなり有力候補に上がりそうですね。
①最後の旧型カムロードベースも!東和モータース・ヴォーン(WORN)
今回がお披露目だった東和モータース・新型ヴォーン。
製作はナッツRVが行っていますが、独自のシェル/内装を持っています。
今回、カムロードの新型切り替えに合わせてモデルチェンジをしてきていますが、注目は旧型カムロードベースが残ること。
どのくらい在庫があるのかわかりませんが、最新型を安く味わえる絶好のチャンスなので、おすすめですね。
新作のシェルで特に気に入ったのがリアスタイル。
テールランプは欧州車と共通部品で、切れ長でカッコいい。
リアスタイルがカッコいいキャンピングカーが好きです。
メカ的には、ナッツと同じ。
ということは、ハイパーエボリューションNeoが採用されているモデルもあります。
高価にはなりますが、リチウムとそれに見合った充電システムですので、電気の心配事が少なくなり、おすすめです。
展示車、1,100万円超えでちょっと引きましたが。。。
旧型カムロードベースであれば、ハイパーエボでも1000万円切れるかも知れないですね。
内装は年々垢抜けてきているというか(失礼)おしゃれになってきています。
私が今キャブコンを選ぶのであれば、かなり有力候補に上がりそうですね。
②ハイパーエボリューションNeoに進化したナッツ・クレア(CREA)
ナッツRVも、新型カムロードに合わせて新型に切り替えてきました。
こちらは、シェルは変更なさそうですが、ナッツ名物のフロントフェイスは新作になっています
バンパーにセンサーがついたので、従来型が使えないんですね。
この新しい顔、どうです?
かなりガンダム顔というか、大胆で派手な顔にしてきました。
これは好みが分かれますが、この顔を見た後に通常の顔を見ると物足りなくなってきます。
ハイパーエボリューションはさらに進化。
リチウムを使うのと、充電時間が短いので、キャブコンの中ではNo.1でしょう。
かなり値は張りますが、その価値はあります。
また、今回は制御を変更したとのこと。
従来型は充電が強すぎて車両側のバッテリーまで取ってしまったらしいのですが、今回はマイルドなセッティングにしたとのこと。
車両のバッテリーが上がったら元も子もないですからね。
日々進化しているシステムを味わう楽しみがある、クレアです。
②ハイパーエボリューションNeoに進化したナッツ・クレア(CREA)
ナッツRVも、新型カムロードに合わせて新型に切り替えてきました。
こちらは、シェルは変更なさそうですが、ナッツ名物のフロントフェイスは新作になっています
バンパーにセンサーがついたので、従来型が使えないんですね。
この新しい顔、どうです?
かなりガンダム顔というか、大胆で派手な顔にしてきました。
これは好みが分かれますが、この顔を見た後に通常の顔を見ると物足りなくなってきます。
ハイパーエボリューションはさらに進化。
リチウムを使うのと、充電時間が短いので、キャブコンの中ではNo.1でしょう。
かなり値は張りますが、その価値はあります。
また、今回は制御を変更したとのこと。
従来型は充電が強すぎて車両側のバッテリーまで取ってしまったらしいのですが、今回はマイルドなセッティングにしたとのこと。
車両のバッテリーが上がったら元も子もないですからね。
日々進化しているシステムを味わう楽しみがある、クレアです。
③全長短めのエートゥーゼット(A to Z)・アンソニーライト
A to Zと言えば、名車ボンゴをベースとしたアミティが売れ筋でした。
そんなアミティは、ボンゴの生産終了と同時に消滅。
昨年のショーでは在庫車を売っていましたが、今年は影も形も無くなってしまいました。
代わりのライトキャブコンはタウンエースベース隣、ちょっとキャパ不足。
そんなアミティの穴を埋めるべく(?)、カムロードベースのショートボディ、アンソニーライトを投入してきました。
特徴的なのはボディの短さ。
なんとライトキャブコンのアミティよりも全長は短いんです。
アンソニーライト | アンソニー | アミティ | |
全長(mm) | 4,630 | 4,980 | 4,690 |
全幅(mm) | 1,995 | 1,910 | 1,950 |
全高(mm) | 2,810 | 2,850 | 2,770 |
価格 | 646,8万円〜 | 690.8万円〜 | 437.8万円〜 |
カムロードベースは大体5mからとなるので、この短さは特徴的。
ミニバンよりも短いくらいです。(ステップワゴンは4.7m)
価格はアミティ比で200万円アップ。
ベース車が高いのでこれは仕方ないですね。
ボンゴに比べるとシャシの容量アップのほか、エンジンは2Lになりますし、安全装備も充実してます。
タウンエースに満足できない人の選択肢があるのは、いいことだと思います。
内装のレイアウトはアミティと同じく、マルチルームなしの2段ベッドタイプ。
マルチルームを省いた分が、350mmの全長短縮に寄与しているというわけです。
2段ベッドの高さが十分取られている反面、トランクは小さめ。
キャンプ道具なんかはかなり厳選しないといけないでしょう。
2段ベッド下段のマットを動かさないと、出し入れも難儀しそうではあります。
④キャンパー厚木・Puppy480
元バンテックの販売店であるキャンパー厚木が作った理想のキャンピングカーがPuppy480。
特徴的なのはサイズ。
上で紹介したアンソニーライトは全長は短いですが、全幅は2m近くありました。
一方で、Puppy480は、全幅が1,740mm。
全長も4,850mmなので、高さ以外はノアやステップワゴンとほぼ同じサイズなんです。
カムロードベースのキャブコンは2m前後の幅があるので、駐車スペースの左右がかなり狭く、買い物には困ります。
スーパーなんかでは広いスペースを求めて端っこや空いてるスペースに行くのがマスト。
このサイズであれば、高さ制限さえなければどこでも止められます。
内装はシンプルでなかなか悪くない感じ。
幅が狭いので、横には寝られませんが、それほど狭っ苦しさは感じません。
関東では結構走ってるのを見かけるので、売れてるんでしょうね。
⑤セキソーボディ・トム200
最後にハイエースベースのご紹介。
セキソーボディのトム200です。
このモデルはそんなに新しくはないです。
デザインがスマートで、私は結構好きな車です。
リア2段ベッドでバンクにもベッドがあり、6人就寝可能。
マルチルームもあるので、トイレも設置できます。
最近、家庭用エアコンがつけられるようになりました。
サブバッテリーは貧弱なので、電源があるところでしか使えないと思いきや、ポータブル電源で稼働することを想定しているよう。
例えばJackery1500であれば7時間ほど冷房が使えるので、こういう割り切りはありでしょう。
■参考記事
明るい内装もいいですね。
車両本体700万円ですが、セキソーボディの車は軽量ですのでガソリン車でも問題ないですし、カムロードベースよりは安く上がります。
まとめ
ジャパンキャンピングカーショー2022に出展されたキャブコンの注目の車両を紹介しました。
ここで紹介したのは限られたモデルですので、出展してないモデルも合わせるとかなり種類があります。
ネット等で探して素敵なキャンピングカーを見つけてみてください。
キャンピングカー基礎編では、キャンピングカーの基礎知識を解説しています。
ジャパンキャンピングカーショー2022注目の5台はこちらから。
昨年注目だったモデルはこちら
バンコン編はこちら
軽キャンピングカー編はこちら
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