いろいろキャンプ場行きましたが、結局一番のお気に入りはふもとっぱら。
「父の日にどこ行きたい?」
と聞かれたら、無意識に決めてしまいました。
キャンピングカーの電源強化をしたので、試してみたかったのですね。
キャンプ場は前々から予約は取っていません。
前々日に、キャンセル待ちを釣り上げました。
でも二日間とも雨予報で。。。雨予報だから空いていたのか。
前年にも似たコンディションでキャンプやってました。
14:00 出発
キャンプ場の予約を取ってからわかった、子どもたちの土曜授業。。。
年間予定はカレンダーに書いておくべきでした。
でも、ふもとっぱらなら東京から2時間ちょっと。
翌日の天気は回復が見込まれましたが、この日はどうせ雨。
ならばと決行です!
17:00:ふもとっぱら到着
ギリギリの到着です。
キャンピングカーはスピードが出ないのと、ちょっと買い出しを。
見えない富士山
あいにくのお天気なのでそんなに混んではいませんが、キャンピングカーは止める場所に気を使います。
小さなテントの前だと、視界を遮っちゃいますからね。
今回もいい場所を確保しました。
富士山は、、、てっぺんが見えない!!
18:00:焼き物スタート〜忘れ物だらけのキャンプ〜
キャンプは焼き鳥でスタート!
と思いきや、焼き鳥は忘れてきました。。。
他にも、翌日のホットサンド用のパンは忘れるし、子どもは着替えを忘れるし。。。
「忘れ物をした」というより、「何を持ってきたのだ?」というような感じですね。
キャンピングカーのサイドオーニングを出して雨除けをして、味付け肉祭り。
おしゃれキャンプが流行っていますが、仕事は最小限にして楽しむのを最大限にするのも方法。
そもそもテントも立てずにキャンピングカーですもん。
味付けの鶏肉からの
ペッパーランチ風のコーンたっぷり味付け牛肉。
これが子どもに大好評でした。オーケーストアで売っています。
早々にご飯が終わってしまったので、子どもたちは焼きマシュマロとポップコーン。
あれ、いつの間にか私が持たされてるし!
ポップコーンは手軽に遊べて、
しかも酒のつまみになる!
キャンプにもってこいですよ!
火は焚き火でもバーベキューグリルでもなく(焚き火準備はありますが)。
イワタニの炙りや!
これ、めっちゃ便利なんです。
簡単なのに美味しいのが売りですよ。
雨上がり、富士山と星空のキャンプ
あっという間に夕食は終了。
そしたら雨が上がって、星空が見えてきた!
天気との戦いに勝ちましたね。
炊事棟の建物は結構映える感じ。
そして後ろを振り返れば、雄大な富士山のシルエットが!
いろいろな形のテントと灯りとのコラボもいいですね。
キャンピングカーは映えなくてすいません。。。
これがあるから、ふもとっぱらはやめられない!
翌日の日の出も期待できそうです。
4:00:絶景の富士山からの日の出〜夜と朝の境目の絶景〜
ふもとっぱらに来たら、富士山から登る日の出は絶対に見てください。絶対です。
今回は4時起床。すでに素晴らしい景色ショーが始まっていました。
夜と朝の境目の濃紺から黄色や赤が混じりながら水色になっていくこの時間。
言葉では言い表せないので、写真多めです。
流石に4時は起きている人少なかったですが、日の出時刻の4:30には少し人がいました。
この時間を見ないのはもったいないと個人的には思います。
こうやって並べてみると、日の出の直前(4:20)が一番不思議な色をしています。
日の出がおすすめと今まで言っていましたが、日の出の30分前に起きることを推奨します。
絶景の中のコーヒータイム〜電気ポットで楽々〜
キャンピングカーのサブバッテリーを強化したので、電気ポットを持っていきました。
全く風情はないのですが、これはめちゃ便利。
ボタン一個で湯が沸かせますからね。
雄大な富士山の前で飲むコーヒー。
インスタントですが、世界一の美味しさだと言っても過言ではないでしょう。
私はキャンピングカーで収納場所に余裕があるので普通の電気ケトルを使っています。
ただ、普通は折り畳みのケトルを使う方がコンパクトに収納できていいかと思います。
電気は、ポータブル電源があるといいですね!
お湯沸かすだけでなく、電気毛布やスマホ充電にも使えるので、テントのキャンパーさんにもおすすめです。
ふじさんとカレーめん
富士山が見えるキャンプ場で毎回やるやつ。
ふじさんとカレーめんです。
アニメのゆるキャン△の第一話で出てくるやつですね!
ただのアニメの真似っこに思われがちですが、キャンプ場でのカップ麺はマジで美味しいのです。
早朝にこういうの食べるのも、罪悪感があっていいですしね。
ちなみに前回は浩庵でやりました。
ちなみに、子どもたちは車内でカレーめん。
風情はないけど、、、自由なのがキャンピングカーのいいところです。
9:00:子どもとボールやバドミントン遊び
いい天気!
雨で濡れたものは全部乾かします。
サイドオーニングも乾かせてよかった!
こんなに広いところですから、思いっきり遊びますよ。
今回はボールとバドミントン。
富士山の前で、美味しい空気と適度な運動。贅沢な時間です。
キャンピングカーのリチウム化の実力は?
今回はエアコン使用がなかったのですが、電気ポットは3回使いました。
これは普通の鉛のディープサイクルバッテリーでは厳禁の使い方(バッテリーが傷む)。
これだけでも効果を感じられたというわけです。
電気ポットを使った時の消費量は約5%。3回使っても15%の減りでしたので、実用的です。
トータルでは、15%分の電気ポットを含めて56%の消費でした。
スマホやPCの充電、冷蔵庫の使用も含みますからまずまずでしょう。
鉛バッテリーであれば半分以下になると電圧が落ちますが、リチウムは残量が空近くまで使えるので、もう一泊できるかな?
ただ、エアコンを使うとなると200Ahでは正直不足ぎみ。
400Ahにするか、ポータブル電源を併用しましょう。(我が家はポータブル持っているので後者です)
うちのジルに搭載しているムービングベースのリチウム記事はこちら。
電気をたくさん使えるって、ストレスがなくて最高ですよ。
まとめ
最後に記念撮影をして撤収。楽しいふもとっぱらキャンプでした。
ほんとワンパターンじゃないか?ってほどリピートしている、ふもとっぱらキャンプ。
とにかく富士山が綺麗ですし、サイトも広いので開放感のあるキャンプが楽しめます。
他のキャンプ場に行くこともあるのですが、数回に一回入れちゃいますね。
予約もキャンセル狙いの直前予約で手軽ですし。
キャンプ場の概要等はこちら
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