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ジャパンキャンピングカーショー2022注目モデル キャブコン編

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全体の話はこちらで書いております。

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今回はキャブコンに絞った注目モデルをご紹介。

初めての方は、こちらを読んでいただいて、キャブコンの特徴を理解していただいておくといいと思います。

失敗しないキャンピングカー選び⑤キャブコンの特徴とおすすめしたい人

目次

①最後の旧型カムロードベースも!東和モータース・ヴォーン(WORN)

今回がお披露目だった東和モータース・新型ヴォーン。
製作はナッツRVが行っていますが、独自のシェル/内装を持っています。

今回、カムロードの新型切り替えに合わせてモデルチェンジをしてきていますが、注目は旧型カムロードベースが残ること。
どのくらい在庫があるのかわかりませんが、最新型を安く味わえる絶好のチャンスなので、おすすめですね。

新作のシェルで特に気に入ったのがリアスタイル。
テールランプは欧州車と共通部品で、切れ長でカッコいい。
リアスタイルがカッコいいキャンピングカーが好きです。

メカ的には、ナッツと同じ。
ということは、ハイパーエボリューションNeoが採用されているモデルもあります。
高価にはなりますが、リチウムとそれに見合った充電システムですので、電気の心配事が少なくなり、おすすめです。
展示車、1,100万円超えでちょっと引きましたが。。。

旧型カムロードベースであれば、ハイパーエボでも1000万円切れるかも知れないですね。

内装は年々垢抜けてきているというか(失礼)おしゃれになってきています。
私が今キャブコンを選ぶのであれば、かなり有力候補に上がりそうですね。

①最後の旧型カムロードベースも!東和モータース・ヴォーン(WORN)

今回がお披露目だった東和モータース・新型ヴォーン。
製作はナッツRVが行っていますが、独自のシェル/内装を持っています。

今回、カムロードの新型切り替えに合わせてモデルチェンジをしてきていますが、注目は旧型カムロードベースが残ること。
どのくらい在庫があるのかわかりませんが、最新型を安く味わえる絶好のチャンスなので、おすすめですね。

新作のシェルで特に気に入ったのがリアスタイル。
テールランプは欧州車と共通部品で、切れ長でカッコいい。
リアスタイルがカッコいいキャンピングカーが好きです。

メカ的には、ナッツと同じ。
ということは、ハイパーエボリューションNeoが採用されているモデルもあります。
高価にはなりますが、リチウムとそれに見合った充電システムですので、電気の心配事が少なくなり、おすすめです。
展示車、1,100万円超えでちょっと引きましたが。。。

旧型カムロードベースであれば、ハイパーエボでも1000万円切れるかも知れないですね。

内装は年々垢抜けてきているというか(失礼)おしゃれになってきています。
私が今キャブコンを選ぶのであれば、かなり有力候補に上がりそうですね。

ヴォーン(WORN) R2B
テールがかっこいい
白とグレーのシートがいいですね

②ハイパーエボリューションNeoに進化したナッツ・クレア(CREA)

ナッツRVも、新型カムロードに合わせて新型に切り替えてきました。
こちらは、シェルは変更なさそうですが、ナッツ名物のフロントフェイスは新作になっています
バンパーにセンサーがついたので、従来型が使えないんですね。

この新しい顔、どうです?
かなりガンダム顔というか、大胆で派手な顔にしてきました。
これは好みが分かれますが、この顔を見た後に通常の顔を見ると物足りなくなってきます。

ハイパーエボリューションはさらに進化。
リチウムを使うのと、充電時間が短いので、キャブコンの中ではNo.1でしょう。
かなり値は張りますが、その価値はあります。

また、今回は制御を変更したとのこと。
従来型は充電が強すぎて車両側のバッテリーまで取ってしまったらしいのですが、今回はマイルドなセッティングにしたとのこと。
車両のバッテリーが上がったら元も子もないですからね。
日々進化しているシステムを味わう楽しみがある、クレアです。

②ハイパーエボリューションNeoに進化したナッツ・クレア(CREA)

ナッツRVも、新型カムロードに合わせて新型に切り替えてきました。
こちらは、シェルは変更なさそうですが、ナッツ名物のフロントフェイスは新作になっています
バンパーにセンサーがついたので、従来型が使えないんですね。

この新しい顔、どうです?
かなりガンダム顔というか、大胆で派手な顔にしてきました。
これは好みが分かれますが、この顔を見た後に通常の顔を見ると物足りなくなってきます。

ハイパーエボリューションはさらに進化。
リチウムを使うのと、充電時間が短いので、キャブコンの中ではNo.1でしょう。
かなり値は張りますが、その価値はあります。

また、今回は制御を変更したとのこと。
従来型は充電が強すぎて車両側のバッテリーまで取ってしまったらしいのですが、今回はマイルドなセッティングにしたとのこと。
車両のバッテリーが上がったら元も子もないですからね。
日々進化しているシステムを味わう楽しみがある、クレアです。

新型クレア
派手な顔
内装は落ち着いています

③全長短めのエートゥーゼット(A to Z)・アンソニーライト

A to Zと言えば、名車ボンゴをベースとしたアミティが売れ筋でした。
そんなアミティは、ボンゴの生産終了と同時に消滅。
昨年のショーでは在庫車を売っていましたが、今年は影も形も無くなってしまいました。

代わりのライトキャブコンはタウンエースベース隣、ちょっとキャパ不足。
そんなアミティの穴を埋めるべく(?)、カムロードベースのショートボディ、アンソニーライトを投入してきました。

特徴的なのはボディの短さ。
なんとライトキャブコンのアミティよりも全長は短いんです。

アンソニーライトアンソニーアミティ
全長(mm)4,6304,9804,690
全幅(mm)1,9951,9101,950
全高(mm)2,8102,8502,770
価格646,8万円〜690.8万円〜437.8万円〜
寸法比較

カムロードベースは大体5mからとなるので、この短さは特徴的。
ミニバンよりも短いくらいです。(ステップワゴンは4.7m)

価格はアミティ比で200万円アップ。
ベース車が高いのでこれは仕方ないですね。
ボンゴに比べるとシャシの容量アップのほか、エンジンは2Lになりますし、安全装備も充実してます。
タウンエースに満足できない人の選択肢があるのは、いいことだと思います。

アンソニーライト

内装のレイアウトはアミティと同じく、マルチルームなしの2段ベッドタイプ。
マルチルームを省いた分が、350mmの全長短縮に寄与しているというわけです。
2段ベッドの高さが十分取られている反面、トランクは小さめ。
キャンプ道具なんかはかなり厳選しないといけないでしょう。
2段ベッド下段のマットを動かさないと、出し入れも難儀しそうではあります。

全長の短さ、わかります?
家族四人が十分過ごせる室内
マットの下が収納。結構狭いです

④キャンパー厚木・Puppy480

元バンテックの販売店であるキャンパー厚木が作った理想のキャンピングカーがPuppy480。

特徴的なのはサイズ。
上で紹介したアンソニーライトは全長は短いですが、全幅は2m近くありました。
一方で、Puppy480は、全幅が1,740mm。
全長も4,850mmなので、高さ以外はノアやステップワゴンとほぼ同じサイズなんです。

カムロードベースのキャブコンは2m前後の幅があるので、駐車スペースの左右がかなり狭く、買い物には困ります。
スーパーなんかでは広いスペースを求めて端っこや空いてるスペースに行くのがマスト。
このサイズであれば、高さ制限さえなければどこでも止められます。

内装はシンプルでなかなか悪くない感じ。
幅が狭いので、横には寝られませんが、それほど狭っ苦しさは感じません。

関東では結構走ってるのを見かけるので、売れてるんでしょうね。

キャブからの出っ張りが少ないです
シンプルな内装
エアコンもつきます

⑤セキソーボディ・トム200

最後にハイエースベースのご紹介。
セキソーボディのトム200です。
このモデルはそんなに新しくはないです。

デザインがスマートで、私は結構好きな車です。
リア2段ベッドでバンクにもベッドがあり、6人就寝可能。
マルチルームもあるので、トイレも設置できます。

最近、家庭用エアコンがつけられるようになりました。
サブバッテリーは貧弱なので、電源があるところでしか使えないと思いきや、ポータブル電源で稼働することを想定しているよう。
例えばJackery1500であれば7時間ほど冷房が使えるので、こういう割り切りはありでしょう。

■参考記事

ポタデンドットネット
ポータブル電源 Jackery 1500 夏の家庭用エアコンが何時間稼働するか?(防災/地震への備え) ポータブル電源Jackery 1500でのエアコン(冷房)稼働。想像以上の時間保つことがわかりました。万が一の災害(停電)対策として備えておくと安心です。

明るい内装もいいですね。
車両本体700万円ですが、セキソーボディの車は軽量ですのでガソリン車でも問題ないですし、カムロードベースよりは安く上がります。

スマートなスタイル
内装は明るい
バンクベッドは便利です
ジャパンキャンピングカーレンタルセンター

まとめ

ジャパンキャンピングカーショー2022に出展されたキャブコンの注目の車両を紹介しました。

ここで紹介したのは限られたモデルですので、出展してないモデルも合わせるとかなり種類があります。
ネット等で探して素敵なキャンピングカーを見つけてみてください。

キャンピングカー基礎編では、キャンピングカーの基礎知識を解説しています。

ジャパンキャンピングカーショー2022注目の5台はこちらから。

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この記事を書いた人

キャンピングカーZIL520(ジル520)に乗る4人家族のお父さん。
家族4人で分割日本一周中。
子どもが独立したらキャンピングカーで旅しながら働くために日々奮闘するブロガー。Twitterで更新の案内をしているのでぜひフォローを!
趣味はF1とドライブ。

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