全体の話はこちらで書いております。
今回は軽キャンに絞った注目モデルをご紹介。
初めての方は、こちらを読んでいただいて、軽キャンピングカーの特徴を理解していただいておくといいと思います。
失敗しないキャンピングカー選び②軽キャブコンの特徴とおすすめしたい人
失敗しないキャンピングカー選び③軽バンコンの特徴とおすすめしたい人
①岡モータース・ミニチュアクルーズ
軽バンコンのほとんどはエブリィ。最近はN-VANが少数出てきています。
アトレーは正直ベースとしてはあまり人気がないと言えたでしょう。
そんなアトレーは昨年12月にモデルチェンジ。
早速、岡モータースが軽キャンに仕立ててきました。
開発期間1ヶ月って凄いです!
それも参考出品じゃなくて値札がついてます!
なお、岡モータースのライバル、オートワンもアトレーを持ち込んでいましたが、架装は出来ていませんでした。
これが普通です。
内装はエブリィベースのミニチュアクルーズと同等。
分厚いマットのベッドが魅力的です。
マットにこだわるところ、軽キャンに限らず大きなクラスでも、あまりないんです。
ベースのアトレーは新型で、前席はかなり乗用車っぽくてこれも魅力的。
王者エブリィはシンプルに徹した潔さがかっこいいのですが、アトレーベースはどこまで食えるのでしょうか?
軽バンコンのほとんどはエブリィ。最近はN-VANが少数出てきています。
アトレーは正直ベースとしてはあまり人気がないと言えたでしょう。
そんなアトレーは昨年12月にモデルチェンジ。
早速、岡モータースが軽キャンに仕立ててきました。
開発期間1ヶ月って凄いです!
それも参考出品じゃなくて値札がついてます!
なお、岡モータースのライバル、オートワンもアトレーを持ち込んでいましたが、架装は出来ていませんでした。
これが普通です。
内装はエブリィベースのミニチュアクルーズと同等。
分厚いマットのベッドが魅力的です。
マットにこだわるところ、軽キャンに限らず大きなクラスでも、あまりないんです。
ベースのアトレーは新型で、前席はかなり乗用車っぽくてこれも魅力的。
王者エブリィはシンプルに徹した潔さがかっこいいのですが、アトレーベースはどこまで食えるのでしょうか?
エブリィベースはそれほど変化点はなかったようです。
普通のミニチュアクルーズに、豪華なCozy、お遍路仕様、ソーラーパネルで電気を強化したSVと、隙のない仕様。
N-VANはベッドキットが出ていました。
N-VANは快適なキャンピングカーというより、遊び道具を満載して出かけるためのツールという使い方が似合っている気がします。
②東和モータース・インディ(Indy)108
この車両、毎年取り上げている気がします。
軽キャンピングカー専用メーカーの車両は、それはそれで工夫をされていて素晴らしいのですが、この車両は東和モータースの軽キャンピングカー。
キャブコンのヴォーンに似たイメージのカラーバリエーションのあるサイドパネルは高級感があり、所有する満足度があります。
室内はポップアップもあるので広めの設計ですが、サイドの家具とシートの隙間がすごく狭かったり、実際使うには我慢が必要となります。
また、エントランスもかなり切り立っているような形になっており、乗り込むのが大変そう。
4人就寝を謳いますが、快適に使えるのは2人までと思っていた方がいいですし、荷物も工夫して積む形です。
不便を楽しむ、そのくらいの気持ちでないと、軽キャンピングカーは楽しめません。
③キャンピングカーオーゼット・Kanoa(カノア)
軽規格で全てを収めようとすると、車内はどうしてもコンパクトになります。
逆に軽規格を諦めてしまえば、スペースは広くなります。
このカノアは、ベースは軽トラのスズキ・キャリィ。
でも、架装のサイズが軽を超えているので、登録は普通車扱い。
税金とか高速料金とかの、軽の恩恵は受けられなくなります。
軽キャンピングカーの定番であるポップアップを装着せずに、背の高い架装としているので、価格は割安。
軽キャブコンのインディやバロッコと同等以下の価格で、この広いスペースが手に入ります。
絶対的なスペースは魅力ですし、維持費の差を差し引いても車両が割安なので、結構魅力的な選択してはないかと思います。
ただ、あまり重い仮装物になると、シャシやエンジンのキャパが心配にはなります(軽トラはターボ付きがないので厳しいでしょう)。
④オートワン・ピッコロアルファ
オートワンはエブリィベースで給電くんやピッコロキャンパーという所謂軽バンコンを作っているビルダーです。
以前からハイゼットベースもラインナップしていましたが、今回の新型アトレーもベースとするようです。
今回は残念ながらベース車のみの出品。
12月発売ですから当然というか、キャンピングカーにしてきた岡モータースがすごいんですね。
軽晩婚のアトレー化が進むかどうかはわかりませんが、選択肢が増えることはユーザーとしては嬉しいこと。
完成を楽しみに待ちましょう。
とはいえ、納期が一年近くあるようなので、新規開発して顧客を増やすかどうかは疑問でもありますが。。。
⑤M.Y.Sミスティック・レジストロ
これまた軽規格外です。
カノアより大きなサイズですので、広さはタウンエースベースと遜色ないレベルになっています。
なんと言ってもオシャレな外観と内装。このセンスが気に入れば、それだけで買う理由になります。
ただし、納期は2年ほどかかるみたい。見れば人気の理由はよくわかるのですが、買うと決まったら早く乗り出したいのが人情なので難しいですね。
まとめ
軽キャンピングカーの注目の車両を紹介しました。
キャブコンにバンコン、軽トラキャビンと色々あって面白いです。
特徴の解説はこちらから
失敗しないキャンピングカー選び②キャブコンの特徴とおすすめしたい人
失敗しないキャンピングカー選び③軽バンコンの特徴とおすすめしたい人
ここで挙げたモデルはほんの一部ですので、自分の目で見て素敵なキャンピングカーを見つけてみてください。
キャンピングカー基礎編では、キャンピングカーの基礎知識を解説しています。
キャンピングカーショーの回り方は、こちらで解説しているのでぜひ!
ジャパンキャンピングカーショー注目の5台はこちら。
バンコン編
キャブコン編
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