三重県にある鈴鹿サーキット。
F1など大きなレースが開催されるだけではなく、サーキット遊園地があることでも有名です。
レース開催日は普段以上のすごい人。
遊園地目的の人は避けがちですが、それはもったい無い！
・観戦チケットは2日分のパスポート付き(料金は1dayパスポート並みの価格)
・遊園地は通常以上に空いている
・屋台があってお祭り気分
・(ついでに)レースも観れる
レース開催日こそ、鈴鹿サーキットの遊園地に行くべきなのです。
1. 2日分のパスポート付き観戦チケットがお得
レース観戦に興味がないあなたも、レース観戦券を買うべきです。
なぜなら、レース観戦券にはレース開催日分のパスポートがついており、普通に買うより安いからです。
比べてみると、遊園地の料金とほぼ同額でレース観戦券が設定されています。
しかも、レース観戦券の場合は、二日分のパスポートがついています。
不要かもしれませんが、レース観戦もできます。
これは、レースを見ない人も、レース観戦券で遊園地を楽しむべきです。
| 中学生以上 | 小学生 | 3歳以上 | シニア | |
| 1デーパスポート | 4,800円 | 3,400円 | 2,200円 | 3,400円 |
| イベント割1デーパスポート | 3,840円 | 2,720円 | 1,760円 | 2,720円 |
| 10/29,30 JAF GP(前売)−2日間 | 4,400円 | 3,300円 | 2,100円 | – |
| 11/5,6 MFJ グランプリ(前売)−2日間 | 4,000円 | 3,300円 | 2,100円 | – |
| 11/26,27 スーパー耐久 最終戦(前売)−2日間 | 4,400円 | 3,300円 | 2,100円 | – |
2023/1/29まで、イベント割20%オフのチケットを販売中。
レース開催日以外の設定となりますので、レース開催日以外はこちらが一番お得です。
鈴鹿サーキット イベント割 20%オフ2. 遊園地は意外と空いている
レース開催日は、駐車場が混雑します。
混雑を避けて、一般の人は敬遠しがち。
レース観戦できた人は、レースを見ます。当たり前ですが。
ですから、遊園地はなんと、空いているのです。
私自身はレース開催日にしか遊園地に行きませんが、レース開催日以外の遊園地に行ったら驚きました。
混んでいるので。
鈴鹿サーキットの遊園地は空いているものだと思っていたのです。
レース開催日の鈴鹿サーキット遊園地は、穴場でした。
3. 屋台が多くあってお祭り気分
レース開催日ですから、観戦者の胃袋を満たすべく、遊園地奥のグランプリスクエアには屋台が出ます。
屋台のご飯って、すごく美味しいわけじゃないと思うのですが、外で食べるだけで楽しいですよね！
また、レーシングチームのグッズを販売するショップも出てきます。
色とりどりのウエアやキャップを見るだけでも楽しいですよ。
普段は遊園地のレストラン/ショップだけですので、お祭り気分が味わえるのはレース開催日の特権なのです。
車やバイクの展示があることも多いですが、鈴鹿サーキットに遊びにくるくらいですから、きっと楽しめるはず。
これが、通常の入園券と同額で楽しめるのですから、行かない手はないです。
4. (ついでに)レースも観れる
レースイベントですから、(当然)レースが見れます。
レース観戦って敷居が高いですが、遊園地のついでに覗くのならお手軽。
いや、本当は面白いんですよ。
百聞は一見にしかずで、ぜひ見て頂きたいです。せっかくですから。
スーパーフォーミュラやスーパーバイクは、ホームストレートは何と時速300km/h。
二輪で、生身の人間が300km/hで飛んでいくのはなかなかスリリングです。
レースによってはグランドスタンドも自由席で見れるので、ピット作業や、スタートのセレモニーもオススメ。
この記事はレース観戦のススメではないのですが、ついついアピールしたくなってしまいます。
注意点①レースが終わる前に帰る(公共交通機関推奨)
レース観戦者。
レースの前はバラバラとサーキットに来ますが、終わると一斉に帰ります。
これに巻き込まれると大変！
大渋滞に巻き込まれることになります。
ベストなのは、レースが終わる前。
人が動き出す前に動くのです。
レースを見るわけでなくても、スケジュールを把握して、帰り時間を決めておきましょう。
また、駐車場も混雑するので、公共交通機関だとなお良し。
近鉄線の白子駅まではバスで20分ほどですし、タクシーでもそれほどかかりません。
注意点②宿泊場所を探すのが難しい
レースイベントのある週末は、近隣の宿泊場所は満室になります。
これは仕方がない。
私のおすすめは、湯の山温泉。
いいお湯の温泉街で、サーキットからも一時間くらいで行けます。
たまにはちょっと贅沢も悪くないですよ。
3. 混雑するレースは避ける
レース開催日の鈴鹿サーキット遊園地が空いていると言っても、近寄ってはいけないイベントがあります。
人気レースの場合は、駐車場が満車になるだけでなく、公共交通機関も大混雑。
流石におすすめはできません。
人気不人気は、こんな感じです。
人気レースはチケットも高いので、今回のおすすめからは外れます。
人気レースを外せば、安くて快適な遊園地を楽しめます。
まとめ
レース開催日にこそ鈴鹿サーキットの遊園地に行くべき5つの理由でした。
・観戦チケットは2日分のパスポート付き(料金は1dayパスポート並みの価格)
・遊園地は通常以上に空いている
・屋台があってお祭り気分
・(ついでに)レースも観れる
ほら、どう考えてもお得ではないですか？
とはいえ、レース開催日には限りがありますので、ご都合が悪い方はイベント割りをお勧めします。
20%オフで1dayパスポートが買えますので、使わないと損ですね。
ランチ代が浮きます。
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