2023年2月に開催されたジャパンキャンピングカーショーで第11回キャンピングカーアワードが発表されました。
受賞したのは、NEWS小山慶一郎さん。
私は小山さんとキャンピングカーの関係について知りませんでした(ごめんなさい)。
小山さんは以前からキャンプをされていて、キャンピングカーをレンタルで10回以上借りたことがあるそう!
今回の副賞のキャンピングカーについては、岐阜のトイファクトリー本社までプライベートで行って打ち合わせをしてます。
今までのキャンピングカーアワード受賞者に比べて、段違いに熱が高いといえます。
そんなインタビューの様子はこちらの記事にて。
そんな小山慶一郎さんの愛車(1年限定)になったキャンピングカー、トイファクトリー・バレイヤをご紹介。
どんなキャンピングカーかを知って、NEWSの3人でどう使うか、妄想を膨らませてみてください。
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大手キャンピングカービルダーであるトイファクトリー。
※キャンピングカーを製造する会社は、「メーカー」ではなく「ビルダー」と呼ばれます。
そのトイファクトリーが、トヨタ・ハイエースをベースに開発・製造しているのがバレイヤです。
バレイヤの特徴は以下の通り。
・ハイエースがベースとなっているので、行き先を選ばない
・広いリビングがありながら、荷室が広くて道具をたっぷり積める
・リアの常設ベッドはクラス最大級の広さでゆっくり寝られる
・余裕の大きさのあるラゲッジスペース(荷室)で、旅の荷物や自転車、キャンプ用品をたっぷり積める
乗車定員4名(オプションで+2名)、就寝定員5名となりますが、大人がゆったり使うなら3名程度が快適でしょう。
NEWSの3人にぴったりなキャンピングカーといえます。
また、車体がそこまで大きくないので、どこへでも行きやすいのも嬉しいところ。
アウトドア派の小山くんにピッタリのモデルですね!
外観
小山慶一郎さんの仕様は、かなりカスタムされていてカッコよくなっています。
一番の特徴は、外装色。
艶消しのカーキが、ミリタリーっぽさを演出していて、キャンピングカーの持つファミリー感を消しています。
まさに「男の道具」ですね!
バンパーやタイヤハウスは樹脂の色のまま(黒)になっていて、道具感が出ています。
大事に乗るというより、惜しげもなくガシガシどこへでも行けるような、そんなキャンピングカーになっています。
こちらは販売されている普通のモデル。
カスタマイズはされていませんが、高級感があってこれはこれでいいですね。
室内レイアウト
バレイヤの室内レイアウトは、図の通りとなります。
ドライブモード
走行をする際のドライブモードでは、4人が前を向いて旅ができます。
NEWS3人で旅をするときは、どんな席順で旅をするのでしょうか?
リビングモード
休憩したり、食事をする際はリビングモードに切り替えます。
2列目のシートを反転させたらリビングの出来上がり。
キッチンで料理をして、テーブルで食事と、自宅にいるようにくつろげます。
スリープモード
寝る時の配置がスリープモードです。
リアベッドは2,000 x 1,700(mm)という広さなので、二人なら快適。
一人は下側に寝る形になります。
見ていただければ分かる通り、5人で過ごすには狭いです。
大人3人で使うにはぴったりなのが、バレイヤです。
リビング
こちらがリビングになります。
車とは思えない広さでしょう。
テーブルは小さめですが、椅子はたっぷりとした大きさで、ゆったり過ごすことができます。
後ろ側はベッド展開をした図になってしまっていますが、椅子にすることで2人 x 2人で向かい合うことができます。
こちらがキッチンです。
テレビや電子レンジもありますね。
ガスコンロはありませんが、持ち込めば火を使う料理もできます。
見えにくいですが、右側に見えるのはシンクです。
食材を洗ったり、洗い物をするのに使えます。(排水は車に溜められて、自宅などで捨てます)
どんな使い方をするのか、注目ですね!
ベッド
常設ベッドは、車体の最後部の荷室の上にあります。
右側の下は棚があったり、シャワーが装備されていますし、ベッド上部にもエアコンがあったり。
限られた空間をパズルのように組み立てるのがキャンピングカーです。
ベッドは広めなので、大人の男二人でも余裕があります。
また、普通車と違い、平らな状態で寝れるので、ぐっすり寝て疲れをとることができます。
荷室
バレイヤの売りは大きなラゲッジスペース(荷室)。
キャンピングカーは、限られたスペースの中で色々な機能が場所を取り合うので、荷室が狭い場合も少なくありません。
バレイヤは「遊び車」として、遊び道具をたっぷり積むことができる設計になっています。
写真の通り、四角い使いやすい形で奥行きもあるので、自転車などが積めます。
3人で何を積んでどこに行くのか、楽しみですね。
装備
なんと、家庭用エアコンがオプションで設定されています。
今は大抵の自動車にエアコンがついていますが、車中泊をする際にエンジンをかけたままにはできません。
キャンプ場でエンジン音が響いたらうるさいですから。
家庭用エアコンをバッテリーで動かせば、エンジンをかける必要がなく、四季で快適な旅を過ごすことができます。
価格
価格は以下の通りとなります。
安くはないので、なかなかファンでも買いにくい価格帯にはなってきます。
【キャンパー特装車 2.8Lディーゼル】
2WD : 6,710,000円(消費税込/諸費用別)
4WD : 7,040,000円(消費税込/諸費用別)
【キャンパー特装車 2.7Lガソリン】
2WD : 6,210,000円(消費税込/諸費用別)
4WD : 6,540,000円(消費税込/諸費用別)
ただ、キャンピングカーがあればライブやイベントでの遠征で宿泊場所を手配する必要はなくなります。
宿泊代も、キャンプ場やRVパークと呼ばれる車中泊スペースで2-3,000円で済むので、ホテルよりは断然安い。
また、キャンピングカーは人気があるので、売却する際に高く売れるのも嬉しいところ。
小山さんがハマるキャンピングカーの世界を気軽に知るには?
推しの趣味を理解したい!
わかります。
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まとめ
小山慶一郎さんが1年レンタルをするキャンピングカー、トイファクトリー・バレイヤを紹介しました。
キャンプが好きな小山さんにピッタリの、広い荷室とNEWS3人で快適に過ごせるリビングとベッド。
これ以上のキャンピングカーはないという、センスのいい選択だといえます。
キャンピングカーは安い買い物ではないですが、遠征に行く際の宿泊にも使えます。
また、友達や家族とのレジャーにも使えるので、使えば使うほど安上がりになります。
キャンピングカー情報を発信するものとしては、これをきっかけにキャンピングカーを好きになってもらえると嬉しいです。
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