山陰地方を中心に回り九州、四国まで足を伸ばした2022年の夏旅。
第一回目は、
出発からSAでの車中泊
道の駅 あゆの里矢田川での車中泊
余部橋梁の観光
という兵庫県編です。
キャンピングカーの旅は、全部キャンプ場やRVパークを利用するわけではないのです。
出発から目的地までの道中はSAで仮眠。
途中も適当な宿泊場所がなかったり、遅くなる場合は道の駅で仮眠をとります。
そんな1.5日間の様子となります。
0日目22:50: 出発
山の日の前日。
各々仕事やら塾やら習い事が終わってからの出発です。
遠出をするから積み込むものが多いかというとそうでもなく。
食料は地元で買う方が安いので多めですが、キャンピングカーのスペースも限られるので、最低限。
着替えも四日分で、途中でコインランドリーで洗濯しながら回すスタイルです。
1日目1:00〜8:00: 双葉SAで仮眠
双葉SAにつきました。
東名は夜中なのに渋滞していたので中央道です。
時間は午前1:00。
年々無理が効かなくなるというか、無理はしないスタイルです。
SAはキャンピングカーが異常に多い!
深夜割引を使いたいのと、渋滞を避けるために、夜出発してしまう人が多いのですね。
人のことは言えません。うちもです。
翌朝。
夜が遅かったので、ゆっくりスタート。
とうもろこしのジャムを発見したので買ったのですが、ちょっと甘かったかな。。。
富士山は、、、見えなかったけど、天気も良く、いい気分で1日目スタートです。
11:45〜12:30: 目移りする多賀SAでのランチ
お昼前に多賀SAに到着。
クーラー効いている車内も暑い!!
東京方面から関西方面に抜けるルートとして、現在は新東名〜新名神がメジャー。
名神の多賀によることは少なくなりましたが、ここがかなり充実した食事スポットなんです。
名物からチェーン店まで多彩な品揃え
多賀SAはかなり食事系が充実しているのです。
これは目移りするでしょう!
珍しくもない東京発祥のすた丼を選んでしまう。。。
妻が選んだのは、近江牛のうどん。
これ、お肉が結構のっていて美味しそうだった。
そして私が選んだのは、、、
東京発祥の伝説のすた丼屋。。。
これ、どこでも食べれるのですが、家の近くにないのでついつい。
美味しいんですが、これじゃなくても良かったなぁと。。。
ご当地グルメを食べるなら近江ちゃんぽん
麺好きの私としては、最適解はちゃんぽん亭総本家の近江ちゃんぽん。
和風だしで野菜たっぷりの近江ちゃんぽんはご当地グルメですし、これは美味しそう!
注文してから気づきましたが、さすがにダブルで食べるわけにはいかず。
次回は絶対近江ちゃんぽんにチャレンジします!
16:30: お墓参り①
京都北部某地域で、祖母のお墓参りに来ました。
お盆ですからね。遊ぶばかりではないのです。
こうして個人に想いを馳せると、不思議と落ち着きますし、清々しい気分になります。
18:50-19:40: かすみ矢田川温泉でお風呂
この日のお風呂は、かすみ矢田川温泉です。
城崎温泉という手もあったのですが、温泉街をがっつり楽しむよりは、ただお風呂に入りたかっただけなので。。。
施設はとても綺麗でリーズナブル。
我が家は、なるべくお風呂は2000円(大人2/子ども2)以内で済ませるようにしています。
19:40〜7:20: 道の駅 あゆの里矢田川で車中泊
この日の宿泊は、道の駅 あゆの里矢田川で車中泊。
兵庫県北部はいくつか道の駅がありますが、静かそうだということ。
また、翌日鳥取砂丘に行くのに、少しでも近づきたかったから選びました。
道の駅の紹介はこちらから。
夕食はお惣菜
夕食はお惣菜です。
レストランで食べるよりも車内の方が気楽。
自炊よりも身体が楽。
そんな、キャンピングカー旅の味方です。
地元の食材で料理に腕を振う。そんなのあんまりしません。
映えないけど、そんなもんです。
暑かったのでアイスクリームもつけましたよ!
そしてお楽しみの丹後王国ブルワリーの地ビール。
ピルスナーとIPAをゲットしておりました。
ピルスナーは香りが良く、IPAはガツンとくるお味。
おしゃれな便もうれしくて、ギフトにもぴったりですね。
7:55〜8:30: すごく高い!一見の価値ありの余部橋梁
翌朝、再び海沿いに出て走り出す前に寄り道です。
余部橋梁とは、山陰本線にかかる橋梁。
山が海に迫る厳しい地形の中、最後まで未開通だった区間を繋ぐ切り札が橋。
山と山を繋ぐ。それも工事が難しく高価なトンネルを最短にする知恵として高い橋梁となりました。
初代は1912年開通で鉄製。余部鉄橋と呼ばれていましたが、現在は二代目のコンクリート製です。
それでも高さは変わらず41.5mと非常に高いですし、一見の価値ありです。
隣に道の駅あまるべがあり、お土産や食事ができます。
駐車場もそこそこあるので、キャンピングカーでの訪問も全然問題なくできます。
エレベーターで餘部駅まで登れば絶景が
エレベーターを登れば、餘部駅に行けます。
無人駅なので、駅には入れますし、展望台にもなっています。
景色がすごく綺麗ですね。
行くのは電車が来る時間がベスト。
古いディーゼルカーと、真新しい鉄橋のコントラストがいいです。
ちょっと、空中を走ってるようにも見えますね。
0-1日目費用
高速料金(調布〜宮津天橋立): 10,050円(千代川まで深夜割引)
昼食(多賀SA): 3,130円
ガソリン(京都): 9,870円(69.51L)
夕食買い出し: 4,400円
お風呂: 1,900円
合計: 29,350円
まとめ
キャンピングカー夏旅2022①道の駅 あゆの里矢田川〜めちゃ高い余部橋梁でした。
長旅の序章ですが、長距離ドライブからお墓参り、温泉、車中泊に観光まで盛りだくさん。
個人的には、余部橋梁が大変お薦めでした。
次回は鳥取砂丘からすなば珈琲編です。
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