地震列島日本。
東日本大震災は記憶に新しいところですが、いつどこで地震が起こってもおかしくない国です。
地震から逃れることができない中、できるのは備えのみ。
キャンピングカーがあれば、普段は遊びを大きく広げる一方、災害の際は大きく役立つのです。
災害に役立つキャンピングカー、解説していきます。
キャンカーが有効なのは説明いらないと思いますが
キャンピングカーが災害の備えとして有効なのはいうまでもないと思います。
我が家も、キャンピングカーを買った理由の一つは「車旅をしたい」というものでしたが、災害対策というのも大きな決め手でした。
キャンピングカーがあればどういいのか、書いていきたいと思います。
利点①プライバシーが確保できる
これ、キャンピングカー購入理由で一番大きかったところ。
災害がおきました、避難所に入ります。きっと大きな体育館とかで、段ボールで仕切られているスペースが与えられるのでしょう。
我が家は女の子が一人と、女の人が一人(ツマ)。
避難生活であまり表には出てこないですが、怖いのは性犯罪。
あんまり考えたくはないですけど、心配ですよね。。。
その点、キャンピングカーがあると、寝泊まりは完全にプライバシーが確保できます。
しかも、自家用車の避難だと心配な、エコノミークラス症候群の心配もなし。平に寝れるってすごいです。
利点②旅用の食料が備蓄になる
災害の際はキャンピングカーが避難所になるわけですが、キャンピングカー旅用の食料がそのまま非常食になります。
我が家の場合は、お米は数日分ありますし、カップ麺や乾麺、缶詰などは常備。
非常食は賞味期限を気にするものですが、キャンピングカーの備蓄は、旅の度に消費しますから、賞味期限切れを気にしなくてもいい。
(というのはちょっと嘘で、何も考えずにストックを食べると賞味期限切れを起こします。。。)
わざわざ、備蓄用食料を持ておく必要がないのは負担が少ないです。
利点③設備充実
これは車両によるのですが、我が家が最初に買った給電くんという軽キャンピングカーは電気が使えました。
電気が使えるということは、お米は炊けるし、電子レンジも使える(着いていました)。
電子ケトルを持ち込めば、お湯も沸かせます。
携帯の充電もできるので、非常用充電器も不要。今はなんでもスマホなので、電気はかなり重要でしょう。
今乗っているジルは、トイレもありますので、生活できそう。ただし、トイレの容量は限りがあるので、捨てることを考えながらの使用にはなりますが。
利点④移動できる
これも大きなメリットです。
我が家は津波や洪水、土砂崩れの危険が少ないところに住んでいますが、避難所に移動しても危険な立地もあります。
台風などでは、進路じゃないところに移動した方がいいケースもあるでしょうし、原発事故など、当該地域から離れた方がいい場合も。
そのような場合でも、キャンピングカーがあれば、家ごと移動ができるに近いので、安心感はあります。
避難先でも、水や食料の補給は必要になるにせよ、寝泊まりできる場所は自前ですので、安心です。
利点⑤感染症対策にもピッタリ
今回の地震の避難所、体育館の中にテントが張ってありました。
コロナ対策で、密になってはいけないわけですが、こういう細かいところもちゃんと準備してある日本ってすごいなぁと思いました。
そんなコロナ禍の中災害が起こった場合ですが、流石に東京で発生した場合は、体育館がすし詰めになることは間違いなし。
そういった場合でも、キャンピングカーがあれば安心です。
実際に、コロナが始まってから、災害対策でキャンピングカーを求める人が増えたと、販売店の方が言っていました。
まとめ
キャンピングカーが防災グッズとして如何に優れているのか、書いていきました。
人生を楽しむために使えるツールであるとともに、災害の時にも役に立つ。
しかも、売るときもそこそこの値段で売れる。
私はキャンピングカーのセールスではないですが、本当におすすめなんです。
負担の少ない買い方は、以下に書いていますので、ご参考になれば嬉しいです。
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