年明け早々に来る、ふるさと納税のワンストップ申請の期限。
すごく簡単で誰でも出来るので解説していきます。
Step 1 申請書の記載
申請書に記入する箇所は4箇所。
- 日付:寄付年月日を入れればいいです。この場合は令和3年12月10日と入れます。
- 個人番号:マイナンバーの番号を記入します。
- 申告の特例に関する事項:ここはあらかじめチェックが入っていることもありますが、確定申告が必要な時とでないことの確認と、ふるさと納税が5箇所以内であることが聞かれています。どちらもYesでないと、ワンストップ申請はできず確定申告の対象となります。
- オンライン申請の有無:マイナンバーカードがあれば、オンライン申請ができます。やるかやらないかをチェックしてください。
Step 2-1 身分証明書の提出(マイナンバーカードの場合)
マイナンバーカードがあれば、オンラインで添付書類(身分証明書=マイナンバーカード)の提出ができます。
コピーして切って貼ってがないのが楽。
ただ、用紙に記載した内容が全てオンラインで表示されるので、「紙いらないんじゃないか?」と思います。
書類のQRコードを読み取ると、自分専用のサイトが出てきます。
最初に整理番号が出てきて、個人情報を確認したら、本人確認書類の画面が出ます。
マイナンバーカードを表裏撮影し、添付。
申請完了の画面になったら、完了です。
Step 2-2 身分証明書の提出(マイナンバーカードなしの場合)
個人番号確認書類と本人確認書類を添付する必要があります。
- 個人番号確認書類:マイナンバーカード裏面 or マイナンバー通知カード
- 本人確認書類:マイナンバーカード表面 or 運転免許証 or パスポート…など(詳細は申請書をご確認ください)
コピーして、切って貼るだけです。
Step 3 封筒を作って投函
大抵の自治体は送付用の封筒をつけていて、切手も不要。
ただ、封筒は組み立て式なので、ノリを使って作る必要があります。
期限は必着か消印有効かまちまちですが、必着のところが多いので、早めに済ませてしまいましょう。
ちなみに、寄付した自治体と送付先は違うことが少なくないのでご注意を。
北海道紋別市は山梨県、大阪府泉佐野市は宮崎県でした。
近場に送るつもりでギリギリに出すと、期日までに到着しないこともあります。
まとめ
ほとんど書くことがないくらい簡単なふるさと納税のワンストップ申請。
事務仕事が面倒でふるさと納税をしていないあなた、こんなに簡単なのですから、ぜひやってみてください。
私のおすすめふるさと納税はこちらで紹介しています。
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