秋になり、ナガノパープルが食べたくて決めた長野行き。
一年前の旅で、長野のちょっと先に良さげなキャンプ場を見つけていました。
それが今回行った、奥飛騨温泉郷オートキャンプ場。
露天風呂あり、設備充実で、近隣には観光地もあり。
夏や紅葉シーズンにおすすめのキャンプ場でした。
施設概要
結句奥地にある奥飛騨温泉郷オートキャンプ場。
高速のインターは結構遠いですが、その分予約が取りやすく、三連休の予約も1週間前に取れました。
国道から近いので、狭い道など行く必要がないのはキャンピングカー乗り的にはありがたいですね。
川が流れているので川遊びができそうですが、2020年の氾濫の影響で降りられなくなっていたようです。
つかみ取りやマス釣りも2021年は営業中止。
コロナ影響で、水遊び場も閉鎖となっていました。
この辺りがフルに営業していると、魅力はもっとUPしますね。
設備はなんと言っても露天風呂が目玉。温泉ではないようですがかなり気持ちがいいです。
ゴミ箱等も充実しています。
受付は料金所スタイル
このキャンプ場は道の駅 奥飛騨温泉郷上宝併設となっており、道の駅の駐車場の一角に入り口があります。
16時過ぎに入ろうとしたら、数台並んでいました。
一台ずつなので、並ぶとちょっと時間を食います。
ただ、車内にいてチェックインできるのは楽ですね。
オートサイトは3種類
オートサイトは3種類
電源付きのサイトⅠ
電源なしの林間にあるサイトⅡ
電源なしでリバーサイドのサイトⅢ
があります。
サイトⅡ
私が利用したのはサイトⅡ。
直前予約ではここしか空いていませんでした。
隣が空いているということで広く使っていいと言われました。ありがたい。
サイトの端に紅葉が植っていて、紅葉の季節は綺麗なんでしょう。
このキャンプ場がいいところは、サイトごとにゴミ箱が設置してあること。
各自ゴミ袋を設置してゴミを入れておけば、翌朝回収してくれるんです!
これはすごく便利で嬉しいサービスですね。
充実の施設
この奥飛騨温泉郷オートキャンプ場の充実の施設をご紹介。
受付は前述の通り料金所形式。スムーズなチェックインが可能です。
売店もあり、隣で自転車などのレンタルもできるようです。
コインシャワーと露天風呂もあり。露天風呂には洗い場がないので、コインシャワーで体を洗ってから入る形になります。
炊事場はお湯が出るのがポイント高いです。
寒くなくても、油汚れはお湯のほうが落ちやすいですからね。
トイレはウォシュレット付き。綺麗です。
コインランドリーもありますよ。お風呂に洗濯に済ませられると、旅が捗ります。
洗剤を入れる必要があります。売店で販売していますが、ドラッグストア等で買っていくと安上がりです。
使っている人はいませんでしたが、かまどもありますよ。
灰捨て場は数箇所あり、これも便利。一箇所だとチェックアウトの際に混みますからね。
隣の道の駅は早仕舞いなので、営業時間を見てから行きましょう。
1-2時間圏内に観光地多数
奥飛騨温泉郷オートキャンプ場は、観光地へのアクセスもいいのです。
高山市内まで1時間
白川郷まで2時間
上高地まで1時間
新穂高ロープウェイまで20分
など。
実際にチェックインギリギリの時間にくるお客さんも少なくなく、観光をしてからキャンプに来る人も多いようです。
また、メジャーどころだけではなく、
クマ牧場
レールマウンテンバイク ガッタンゴー
など、アクティビティ系も色々有ります。
到着は16:00
さて、今回の旅の話です。
前日出発したのですが、なんだかんだで夕方の到着。
東京からストレートで行くと4時間半ですが、朝トラブルがあったりしたので。。。
上高地の入り口を通過するので、観光シーズンは渋滞します。時間に余裕を持つことをお勧めします。
また、近くに買い物できる場所がないので、東京方面からは松本市内、名古屋方面からは高山のあたりで買い出しを済ませていきましょう。
みんなで設営
我が家のキャンプは、「できることを分担して」準備するスタイル。
私は力仕事をやっている間は、子どもたちは椅子を作ったり。
今回はタープのテントを立てました。
このサイト、通路の突き当たりにあるので結構人目があるんです。
囲われているとプライベート感がありますし、安心感がありますね。
我が家はサイドオーニングに装着するテントを使っていますが、別でタープを持っていてもいいかもしれません。
キャンピングカーキャンプはテントやタープは不要なのですが、タープを活用するとグッとキャンプらしくなるんです。
我が家みたいに四方囲わなくてもいいかも。
散策
川が近いので散策してみました。
台風が近くを去って行ったあとなので、川の流れは速かったです。立ち入り禁止でした。
川沿いのサイトⅢは結構開放感がありますね。こっちの方がおすすめかも。
アスファルトの広場もありました。
キックボードなどを持っていくと楽しめそうです。
自転車の練習とかもできそう?
広場の端っこには花火ができるスペースもありますので、手持ち花火を持っていくのも良さそうです。
遊具の広場もありますが、小学校低学年までかな?
ちびっこが遊んでいました。
ディナーはステーキと焼き鳥
あっという間に夕ご飯の時間。
今回のメインはステーキと焼き鳥です。
ネタは、大きなステーキ肉と、焼き鳥2種、ナスにレンコンです。
ステーキは今回も炙りや(網)で焼いてしまいます。簡単に焼けますし、無駄な脂は落ちるのでおいしく焼き上がります。
味付けはほりにし。これでステーキも焼き鳥も味が決まります。塩や胡椒など色々持っていくより楽です。
炙りやは焼き鳥の串置き台がありますが、網の方が焼きやすいです。串置き台を使うと串を焼いてしまうことがありますので。
レバーも焼きました。ししとうは次女には辛かったみたい。。。
おやきを温めるのも炙りやを使用。
焚き火をつくったのでマシュマロ焼きもやりましたよ。
私はサッポロクラッシックで乾杯。(北海道旅行の在庫)
キャンプのビールは美味しい!
美味しいものいっぱいで家族全員大満足でした。
朝は焚き火から
早起きしてしまったので、朝から焚き火をしました。
ソロストーブだと、少量で手軽に焚き火をできるので、楽ちんです。
秋は焚き火にいい季節ですね。
こんな中パソコンを開いてブログ執筆。アイデアいっぱいで楽しいものが書けそうです。
朝風呂
前夜お風呂に入れなかったので、朝風呂にしました。
6:00-22:00(12:30-14:00は清掃時間)まで使えるので、時間を選べば混雑しなくていいです。
200円でシャワーを済ませた後は露天風呂!
緑の中、川のせせらぎを聞きながらの朝風呂。
めちゃくちゃ贅沢じゃありませんか?
まとめ
キャンピングカーで行った奥飛騨温泉郷オートキャンプ場でした。
東京からはちょっと遠いですが、混雑していなかったですし、設備充実。
なんと言っても露天風呂が気持ちいい!
ちょっと足を伸ばして奥飛騨温泉まで、おすすめですよ。
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