2024年F1第5戦は中国グランプリ。
日本から一番近い海外グランプリとなりますが、シンガポールやオーストラリアに比べて人気はイマイチ?
でも、見当もせずに選択肢から外すのはもったいない!
・グランドスタンドからの眺めが最高!
・土日二日間の休みで観戦できる
・フライトが短く時差が1時間しかないので身体が楽
この記事では、中国グランプリの魅力と、観戦計画に役立つ情報をお伝えしていきます。
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最新情報
※現在、中国入国にはビザが必要です(2023年11月28日現在)
日本人に対するビザ免除措置(15日間)は停止されています。
駐日中国大使館によれば、2023年3月15日から、観光を含むあらゆる種類のビザ申請が可能となっています。
また、有効な「居留許可」を所持する方、APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)を所持する方などはビザ取得不要とされています。
2024年の日程/タイムスケジュール
2024年F1中国グランプリの日程/タイムスケジュールは以下の通りとなります。
日本と中国の時差は1時間。
現地観戦する場合でも時差が少ないので、時差ボケに悩む心配はありません。
開催期間:2024年4月19日(金)〜21日(日)
現地時間 | 日本時間 | |
---|---|---|
FP1 | 4/19(時間未定) | (時間未定) |
FP2 | 4/19(時間未定) | (時間未定) |
FP3 | 4/20(時間未定) | (時間未定) |
予選 | 4/20(時間未定) | (時間未定) |
決勝 | 4/21(時間未定) | (時間未定) |
観戦スケジュール(モデル日程表)
日本(東京)から中国グランプリを観戦に行く際のモデルスケジュールは以下の通りです。
土曜日の予選と日曜日の決勝を見に行くスケジュールですので、金曜日のフリー走行を見たい場合は一日早めてください。
また、金曜日の仕事が終わった後に出発できる羽田22時台の便があり、それを使えば土日休みの人は有給使わずに行けます!
日付 | 時間 | スケジュール |
---|---|---|
4/19 | 14:00 | 成田空港-(NH959)-上海浦東空港(16:05着) |
17:00 | 上海浦東空港-(リニア/地下鉄2号線)-南京東路(18:00着) | |
18:30 | 駅近くのホテルへチェックイン | |
4/20 | 8:00 | ホテル出発 |
南京東路-(地下鉄2号線→11号線/江蘇路乗換)-上海賽車場 | ||
9:30 | サーキット到着 | |
10:00 | FP3 | |
14:00 | 予選 | |
16:00 | サーキット出発 | |
17:30 | ホテル到着 近隣のレストランで夕食 | |
4/21 | 9:00 | ホテル出発(チェックアウト) |
9:30 | 上海市内観光(2時間) | |
11:30 | 上海市街出発 | |
12:30 | サーキット到着 | |
14:00 | 決勝 | |
17:00 | サーキット(地下鉄2号線→10号線/xx乗り換え)-浦東空港 | |
4/22 | 1:35 | 上海浦東空港-(NH968)-羽田空港(5:30着) |
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観戦費用
中国グランプリの観戦費用は、11万円以上は見ておきましょう。
項目 | 金額 |
---|---|
航空券 | 70,000円〜 |
現地交通費 | 2,000円〜 |
ホテル代(2泊) | 20,000円〜 |
チケット代 | 20,000円〜 |
合計 | 110,000円〜 |
観戦費用を安くするためには個別手配
観戦費用を安くするためには、エクスペディアで航空券とホテルをセットで予約がオススメ!
まずはホテルを選択。五つ星の高級ホテルから安宿まで選べます。
この段階で航空券を含めた合計価格が出るので、全体の予算が簡単に把握できるのが嬉しいところ。
ホテルで奮発して、航空券を含めたら予算オーバー、、、航空券から選び直し。そんな面倒なことにはなりません。
航空券は複数の航空会社から希望の便を選べます。
上海の場合は日系航空会社と中国系航空会社で選べますが、予算に合わせて同じ画面で簡単に選べます。
意外とJALやANAが安い場合もあるので、しっかり比べましょう。
エクスペディアはホテルと航空券をセットで買うと割引になります。
選ぶのも簡単、値段もお手頃。値段だけでも一度見てみませんか?
チケット
2024年の中国GPのチケットは発売されていません。
情報入り次第、情報をお伝えします。
おすすめ観戦席
人気の観戦席は、圧倒的にグランドスタンドになります。
その他、オーバーテイクポイントのHスタンド、Kスタンドも人気です。
グランドスタンド(Aスタンド)
上海国際サーキットのグランドスタンドは極上の観戦ポイントです。
特に上段に行けばコースの半分くらい見渡せて、推しドライバーのバトルをずっと見続けられます。
ターン1〜4の複合コーナーはドライバーによってラインが違い楽しいですし、ターン1でのオーバーテイクもあります。
もちろんグランドスタンドですから、スタート進行やセレモニー、レースもスタート、ピット作業やゴールの瞬間、表彰台と、レースが全部詰まっています。
値段が安めなのが嬉しいところ。
一番の特等席、A-Platinum(グランドスタンド中央上段)が$389.18です。(2023/11 Goo Tickets)
日本グランプリだとV2-8やV2-11で10万円以上する場所ですので、比べると激安と言えるでしょう。
Hスタンド/Kスタンド(バックストレートエンド〜最終コーナー/ターン14〜16)
HスタンドやKスタンドも人気の観客席。
そもそも、グランドスタンドとH/Kスタンド以外は芝生席しかありません。
しかも、コースの大半、ターン4〜13の脇には観客席がありません。もったいない。
Hスタンド、Kスタンドはバックストレートエンドのオーバーテイクが見られる席。
長いストレートの後のヘアピンでブレーキング勝負となるので、なかなか迫力があるバトルが観れるでしょう。
上海インターナショナル・サーキット(上海国际赛车场)への行き方
日本から中国・上海への行き方と、上海市内からサーキットへの行き方を分けて説明します。
日本から中国・上海への行き方
日本から上海へは多くの都市から直行便が出ています。
飛行時間も福岡から2時間、東京から3〜4時間で着きますので、気軽に行くことができます。
・東京(羽田・成田)
・大阪(関西)
・名古屋(中部)
・札幌
・福岡
・那覇
・新潟
・富山
・静岡
・岡山
・広島
・佐賀
・長崎
ピーチや春秋航空などのLCCも飛んでおり、うまく予定が合えば格安で行くことができます。
ただ、LCCだから安いとは限りませんし、欠航等のリスクもあります。
航空会社のサイトではなく、エクスペディアで比較した上で、自分の旅程に合った航空券を購入されることをお勧めします。
上海市内からサーキットへの行き方
上海国際サーキットは、上海市内から地下鉄で行くことができます。
最寄駅は地下鉄(地鉄)11号線上海国際サーキット駅(上海国际赛车场)。
地下鉄11号線は、2号線など主要な地下鉄と繋がっています。
例えば2号線の南京東路から行く場合は、
南京東路〜(2号線/11分)〜江蘇路〜(11号線/約40分)〜上海国際サーキット(上海国际赛车场)
と、1時間ほどで行くことができます。
もちろんタクシーでも行くことができます。
ただ、特に帰りは捕まりにくいこと、地下鉄が便利で安いので、積極的におすすめはしません。
また、F1期間は市街地からバスが出ているようですが、乗り方がわからず私は使ったことがありません。
地下鉄の方が明瞭でわかりやすいです。
おすすめのホテル
F1観戦の宿泊はサーキット近くを検討しがち。
ただ、中国グランプリはイベントが少なめで、セッション時間以外はサーキットに滞在する意味はあまりありません。
ですので、レストランや観光スポットの多い市街地にホテルを取るといいでしょう。
上海は世界屈指の大都市ですから、ビジネスや観光需要を狙い多くのホテルがあります。
競争も激しいですから4つ星以上のホテルでもお手頃な価格、またF1期間だからといって値上がりすることもあまりありません。
中国はどこでも英語が通じる国ではないため、大きなホテルチェーンや4つ星のホテルなど外国人が選ぶホテルを選ぶことをおすすめします。
基本的にはエクスペディアで選んでいただければいいと思いますが、いくつかおすすめをピックアップします。
Radisson Collection Hyland Shanghai
上海市内の繁華街で金曜から日曜の二泊三日。
しかも4つ星ホテルだったら、お値段いくらかかると思います?
このRadisson Collection Hyland Shanghaiなら、1室2名利用で65,000円※で泊まれます。
一人一泊16,000円ちょっとの計算になります。
(※2024/4/12チェックイン、4/14チェックアウト、2023/12/8時点)
立地は南京路ショッピング街のすぐそば。2号線の南京東路駅から徒歩数分ですのでサーキットにも行きやすいです。
街歩きも楽しいですし、飲食店やバーのようなものも多数あり、退屈することはありません。
ホテルの口コミも悪くないので、きっと満足していただけるはずです。
セントラルホテル上海 (上海王宝和大酒店)
南京東路駅近くの立地は気になるけど、もう少し予算を抑えたい!
そんなあなた、セントラルホテル上海 はいかがでしょう?こちらも4つ星ですが、Radissonよりは落ちる感じです。
こちらは1室2名利用で34,000円※で泊まれます。一人一泊7,500円になります。
食事はつきませんが、日本のビジネスホテル並みじゃありませんか?
(※2024/4/12チェックイン、4/14チェックアウト、2023/12/8時点)
口コミを見ると若干古いとのことですが、値段と立地を考えると十分と言えるでしょう。
観戦ついでに!オススメ観光スポット
外灘(わいたん)
外灘は上海のシンボルで、夜になるとまばゆいライトアップで彩られ、近未来的なスカイラインが美しいシルエットを描きます。
黄浦江に面した外灘は、歴史的で美しい建築の宝庫で、異国情緒漂う19世紀から20世紀初頭の建物が連なります。
外灘の中心にそびえる東方明珠塔(上海タワー)は、夜景のランドマークとして際立ち、その周囲では古典的な建築と現代的な摩天楼が見事に調和しています。
外灘を歩けば、各建物は歴史的な逸話と現代の煌びやかなビジョンを紡ぎ、訪れる者を上海の魅力に引き込みます。
豫園(よえん)
豫園は、中国の歴史と美を凝縮した楽園です。
石畳の小道が風雅な庭園を縫い、古典的な建築や美しい橋が訪れる者を魅了します。
九曲橋から広がる風景は、まるで絵画のようで、歴史と現代が調和した雰囲気が漂います。
伝統的な茶館では、中国茶を楽しみながら古都の雰囲気を感じることができ、訪れる人々に文化と美を同時に体験させます。
上海を訪れたなら、豫園は歴史と伝統が息づく魅力的なスポットで、風情ある空間で心に残るひとときを提供してくれることでしょう。
中国・上海のオススメグルメ
小籠包(シャオロンバオ)
上海の代表的な料理の一つである小籠包は、薄い生地で包まれたジューシーな肉の中にスープが詰まった蒸籠焼きの点心です。
豫園にある人気店「南翔饅頭店」では、熱々でジューシーな小籠包が安価に食べれます。
テイクアウトもあるので、外で食べるのもありですよ。
蟹粉小笼包(シェンフェンシャオロンバオ)
上海の海の幸を堪能できる一品で、蟹の身と特製のスープが贅沢に詰まった小籠包です。
「龍都酒家」などの名店では、ぷりぷりとした蟹の風味が広がり、上海のグルメ愛好者に大人気です。
油淋鶏(ユーリンジー)
上海の伝統的な料理である油淋鶏は、カリッと揚げられた鶏肉に甘辛いソースが絡んだ一品。
上海料理の老舗「吉香斋」で味わえば、香ばしさと旨味が口いっぱいに広がり、地元の人たちにも愛されています。
まとめ
安近短の三拍子揃ったF1中国グランプリ。
それだけでなく、グランドスタンドの観戦環境は極上。
サーキットのレイアウトもオーバーテイクが楽しめるので、いいレースが期待できます。
上海市街から近いので、観光やグルメも楽しめます。
お店によっては英語はあまり通じないですが、外国人観光客や出張者も多い街なので何とかなります。
旅の計画は、まずは飛行機とホテルから。
一度検索してイメージしてみてはいかがでしょうか?
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