盛り上がった2025 F1日本グランプリ。
私にとっては2009年以来16年ぶりの公共交通機関を使った観戦で、近年は車中泊になっていたのでホテル宿泊での観戦も9年ぶり。
観戦スタイルは様々。今回は新しい発見があって楽しかったので、備忘録的に記事にしていきます。
東京からのF1 4日間の旅、お付き合いください。
木曜日 6:22:新幹線で品川を出発

乗換案内でいちばん早い電車として出てきたのがこの「のぞみ3号」。
近鉄との乗り継ぎがいいのかなぁ?
ピットウォークに入れればいいので、この電車で名古屋に向かいます。
ビジネスのお客さんが多いですね。
旅の楽しみは駅弁!


電車旅の旅の楽しみは駅弁。
品川駅の改札内でしか売っていない時間帯でしたけど、それでも色々な種類があって迷いに迷いました!
選んだのは日本橋幕の内(1,500円)。
<公式サイトの説明>
「銀鮭塩焼」をメインに、「牛肉と牛蒡のすき煮」でボリュームを出し、「天ぷら」や「あさりとネギの和え物」、「江戸前海苔入りの餡をかけた焼豆腐」で東京の味も楽しめる一品となりました。
だんだん歳を重ねると「肉ドーン」よりも、こういう「美味しいものを少しずつ」スタイルに好みが移ります。
東京らしいお弁当はビールにもピッタリ!
あ、朝からですがビール飲んでます。出張の方ごめんなさい。
8:10:近鉄特急で名古屋を出発

名古屋から鈴鹿サーキットの最寄り駅の一つである白子駅までは近鉄特急で40分、急行で1時間。
今回は荷物が多かったので、特急を使いました。
特急料金は920円ですが、快適性を取るならあり!特急券はネットで購入できます。
ただ急行でも名古屋は始発ですから少し待てば座れますし、予算次第ですね。
8:50:白子駅でバスの長蛇の列

予想通りです。
めちゃくちゃ並んでいます。
白子駅のバス待ちで最初のピークを迎えるのが、東京発の人が始発に乗って到着する頃。
なので、名古屋なりに前入りしている人はこの時間より前に白子に到着することをお勧めします。
もしくは思いっきりゆっくり入るか。
バス待ち45分で乗車、サーキットに向かいます
白子駅の装飾


白子駅で楽しいのはF1仕様の装飾。
ドライバーのバナーが貼ってあったり、集合写真の巨大バナーも気分を盛り上げます。
10:20:鈴鹿サーキット到着

9時開始だった木曜日の目玉のピットウォーク開始には遅れて到着。
東京始発なら元々無理よね。
F1一色のこの雰囲気!
国内レースでも鈴鹿は訪れますが、F1は特別です。


これはピットウォーク中だったので少し人は少なめでしたが、木曜日なのにすごい人!
年に一度のF1ですから、楽しみにしている人は会社に交渉してみんな来てるんですね、きっと。
10:50:木曜ピットウォーク/コースウォーク

流石に木曜だからすんなり入れるだろう
そう思っていた私がバカでした。
人で溢れていて入場制限あり。
10分少々待っての入場です。
コースウォーク

コースに降り立った時の開放感!
なかなかサーキットを歩くことはできませんから貴重な経験です。
もんな思い思いのところに行って写真を撮るわけですが、一番人気はもちろん、、、

ポールポジションの車が入る1番グリッド!
土曜日に誰がこの座を射止めるのかな?
ポールポジションからの景色ってどんなんだろう?
みんな思い思いの角度から撮影して、思いを馳せます。
ピットウォーク

覚悟して入った木曜ピットウォーク。
マシンを間近でみれたり、 稀にドライバーが出てきてくれたり。
一般の観客席の人にとって、一番身近にF1を感じられる貴重な機会なのです。

まだ準備中だった表彰台。
ここに誰が乗るのか、想像するだけで楽しいです。
各チームのピットを訪問
ランダムにご紹介。
レーシングブルズ
角田が移籍していなくなった影響で混雑は少なめ。
外に何も出ていないので、あまり見所はありませんでした。

アルピーヌ
フロントウィングを出してくれるサービスあり。
少しでもマシンを身近に感じることができると嬉しいです。

メルセデス
トップチームに来ると人の量が段違いになってきます。
メルセデスは新人アントネッリも人気が高いです。
どんな走りをするのかな?

フェラーリ

泣く子も黙る名門中の名門。
その上、ハミルトンとルクレールの組み合わせですから、言うまでもなく混雑しています。
割と開けっぴろげなところがイタリアを感じますね。チームスタッフも陽気です。
マクラーレン

昨年中盤から形勢逆転。
今一番速いチームがマクラーレン。
ノリスとピアストリの若手(ノリスはもう若手枠じゃない?)コンビも人気です。
ここも人が多かった!
レッドブル

文句なしの今回注目度ナンバーワン。
レッドブル x ホンダ最終年の特別カラー
チャンピオンのフェルスタッペン
これに角田裕毅の加入
人を集める要素しかありませんでした。

ある程度のところまでは前に行けましたが、それでもここが限界。
前の人に譲るようにアナウンスが何度もありますが、地蔵のように動かない人も多かったです。
人並みで動けなくなっていたとの情報もありますが、ここまで人が増えると何らかの対策が必要でしょうね。
12:00:レゴ体験ブース

レゴ体験ブースでは小さなF1を作りました。
無料で体験できてとても楽しいです。

今回はこんなグッズを作って観戦したのですが、レゴ体験に並んでいると言うまでもなく注目されました。
見せてあげると、子どもが目をキラキラ輝かせていました。少しレゴのプロモーションに貢献できたかな?

13:00:西コース

すごく人が多かったグランドスタンド裏を後にして、西コースに来ました。
昨年からファンゾーンが設置され、注目のエリアです。
シミュレーターをやろうと思ったものの、列が長くて断念。
木曜日なので出店も半分が閉まっていました。
お散歩しながら戻ります。
こういう時間で次回の観戦席を探すのも楽しいです。

観覧車はF1仕様!
桜とのコンビネーションもバッチリです。
ドライバーの装飾で驚いたのは角田裕毅がレッドブルに変わっていたこと。
観覧車に限らずですが、一週間前の移籍発表から準備を間に合わせるところがすごいです!


15:30:サーキット撤収

角田裕毅ガチャを楽しんで、翌日以降の体力を温存するためにサーキットを後にします。
朝もめっちゃ早かったし!
木曜日は白子駅行きのバスはエントランスまで来てくれて、この時間は待ち時間なし。
駅までも割とスムーズです。
18:30:桑名名物で一杯〜魚のてっぺん〜

今回、木曜日と金曜日の宿泊は桑名。
土曜日以外は四日市も取れたのですが、桑名だと一日5,000円以上安く泊まれました。
電車の乗っちゃえば一緒ですし、街もコンパクトでおすすめです。
今回行ったのは
桑名名物の蛤を食べられるほか、魚も美味しいという人気店。
18:30に飛び込みで行きましたが、すぐにいっぱいになったので、予約をしておくことをお勧めします。


外しちゃいけない蛤。蒸しでいただきました。
実はプリプリで、出汁がすごく美味しい!
これは必食です。
きびなごの天ぷらはウソのように身が柔らかく、ホクホク。
箸が止まらなくなります。これも必食。

そして三種盛り。
890円で6切れですが、分厚くて新鮮。お値段以上です。
まさに、「魚のてっぺん」ですよ。
まとめ
2025年F1日本グランプリ、一日目の木曜日を振り返りました。
初日から盛りだくさん。
今回は人が多くてドライバーを目撃することもできませんでしたが、それでもピットウォークでF1を間近に感じられたし、レゴのイベントにも参加できたりでとても充実しました。
桑名も滞在しやすそうでよかった!
この調子で4日間書き切れるかな?
引き続きお付き合いください。


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[…] あわせて読みたい 2025 F1日本グランプリ観戦記①〜木曜日編〜 盛り上がった2025 F1日本グランプリ。 私にとっては2009年以来16年ぶりの公共交通機関を使った観戦で、近年は車中泊に […]
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