オミクロンが流行っている最中、子どもがコロナになりました。
大事には至っていないものの、家族の生活は激変。
備忘録含めて、書いていこうと思います。
第二話はこちら。
今回は濃厚接触者の健康観察期間を短くする2つの作戦を決行。
結果は如何に?
3日目 9:00:宿泊療養施設の申し込みにトライ
日曜日。
陰性者が陽性者の付き添いで入れるかどうかはわからないですが、宿泊療養施設の申し込みにトライします。
このコロナ関連の問い合わせ先。
どこかけても、ずっとつながりにくい状態。
宿泊療養施設のダイアルには40回以上リダイアルをしてやっとつながりました。
この受付は、とりあえずエントリーをするもの。
順番に処理がされ、向こうから電話がかかってくるそうです。
懸案の、「陽性者と一緒に陰性者の付き添いができるか」という点。
要望は伝えておきますという返事で、いいかどうかは不明。
オペレーターさんはマニュアル通りに対応するしかないでしょうから、あまり突っ込んでも仕方なく、あっさり引き下がりました。
9:30:発熱相談センターへ検査の相談トライ
もう一つの可能性。
「誰かコロナになってるでしょ」
を確定させるため、発熱相談センターへ電話。
散々濃厚接触していますから、コロナに感染している可能性の方が高く、検査して陽性なら自宅待機が短くなるという目論見です。
わざと感染しようとはしていません。そこはお間違えなく。
これも、全然電話がつながりません。
50回近く電話してやっとつながりました。
繋がった電話。
「3人が微熱」とちょっと盛って伝えたわけですが、結論としては高熱が出ていないと検査の紹介はできないとのこと。
ご自分で探してくださいという案内でした。
濃厚接触者が検査できる病院は少ない
普通の状態であれば、発熱外来で一般の医院に行くことができます。
しかしながら、コロナ陽性である確率の高い濃厚接触者は、行ける病院が限られます。
この日は日曜日だったので、休日診療もやっている病院に電話をしますが、結論としては緊急性が高くない人は診ないということでした。
まぁ、救急じゃないので致し方ないですね。
翌日電話をすることにして、この日は終わり。
10:30:保健所から電話
保健所から電話来ました。
三日目なので、今更感はありますが、仕方なしですね。
状況を一通り説明。
家族は20日外出できないのかと聞くと、やはりYes。
どの人に聞いても申し訳なさそうですが、私も責めても仕方ないので、笑うしかないです。
食料に不安がある旨伝えると、ネットスーパーの利用を勧められると同時に、配食の案内もありました。
「お好みのものがあるかわかりませんが」と言われましたが、興味半分で依頼しましたよ。
4日目 8:00:濃厚接触者の検査をやっている病院に電話〜満枠で断念〜
前日、発熱センターと救急病院に振られましたが、改めて濃厚接種クシャの検査をやっている病院に電話。
電話番号は普通の発熱外来と同じ番号なのですが、まぁ繋がらない。
仕事もあるので連続ではかけられず、やっと繋がったのが40分後。
当日枠の受付は終了したことでした。
「翌日の分は?』
と聞くと、
「当日朝の受付」
とのこと。
そう、毎日朝イチで電話しないといけないんですね。
「ちなみに何時に枠がいっぱいになりました?」
と聞いたら、
「8時10分です」
って!
30分に1人しか受けられないため、一日10数人しか検査できないそうなんです。
これはかなりの競争率。
本当に熱が出て困っている人と枠を争うのは気が引けます。
(我が家も仕事や学校に行ける期間が短くなるためには、何でもしたいのですが)
結局、翌日以降も同じ状況で、この病院は断念しました。
9:00:小さな医院に電話〜予約できるのは5日後〜
小さな医院に電話しました。
ここはすごく感じが良かったですね。
肝心の予約は受けつけられるとのこと。
でも、、、
5日後
ですって!
9日目に受けられても1日しか短くならないので、予約はやめておきました。
16:30:保健所からの電話〜宿泊は却下〜
保健所からの電話。
「宿泊療養の方から連絡きましたが、陰性の方は宿泊できません」
ですって。
そうなら受付の時に案内して欲しかったです。。。
こちらの選択肢は潰れました。
陽性の人だけならホテルに入れそうだったので(この時点では)、ホテル療養ができたら家族の待機期間は短縮されます。
健康観察期間短縮トライ失敗
結局、
・コロナの検査を受けて陽性の結果を得る
・陰性の大人と子どもを宿泊療養に出して、他の二人の健康観察期間を短縮
のどちらも失敗。
20日間の自宅隔離
が決まりました。
家族の体調〜微熱と頭痛は我慢〜
2-3日目は陽性でない方の子どもが頭痛と微熱。
4-5日目は私は頭痛と微熱。
微熱なので、発熱相談センターでは相手にされないことは分かっていましたし、濃厚接触者が行ける発熱外来は予約困難。
自力で我慢するしかありませんでした。
後で、かかりつけ医からは
「微熱があれば検査してあげるよ」
と言われたわけですが、その頃には微熱もなく。。。
なかなかうまく噛み合わないものです。
助かる長女の活躍〜料理に洗濯物畳みに〜
学校が休みになった長女。
かなり暇そうなのですが、お手伝いもたくさんしてくれました。
4日目は平日ですが料理してお鍋を作ってくれました。
この日以外にも、味噌汁を作ったり、色々とトライ。
料理は好きですし、休日以外にできるのが嬉しいみたい。
仕事がある親は助かりますし、本人もいい気分転換で、win-winでした。
他にも、隔離の関係で洗濯物を干す部屋に長女が寝ることもあり、洗濯物畳みもしてくれます。
これもありがたいですね。
まとめ
・陽性判定を受ける
・ホテル療養に出る
この二つの作戦にトライしました。
しかし残念ながら、二つとも失敗。
20日の療養が決まりました。
家族と同居していて大人の陽性者なら、頼み込んでホテル療養に出るのがベストです。
一刻も早く連絡して、交渉するべきです。(家庭内感染の懸念をアピールするといいでしょうね)
次回は食料の話。
自宅療養者向けの配食と、ネットスーパーにチャレンジ編です。
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