去年からハマったスーパーフォーミュラ観戦。
富士スピードウェイの第1戦
に続き、第2戦も行ってきました。
今回は鈴鹿で、JSB1000という二輪の最高峰レースとのダブル、鈴鹿2&4レースというイベント。
遊園地のパスポートも二日分ついているので、家族でガッツリ楽しめる旅でした。
前回のお話
土曜日のイベント
今回はのメインレースはJSB1000とスーパーフォーミュラ。
土曜日のこの日は午前中にJSB1000の予選、午後にJSB1000の決勝とスーパーフォーミュラの決勝があります。
その他の時間もNONEレース、スーパーフォーミュラ・ライツ、トークショーなどイベントはたくさんあります。
我が家の作戦
子ども連れの我が家ですから「レース漬け」は許されません。。。
どうしても観たいレースに照準を絞り、他の時間は思いっきり遊園地で遊ぶ。
行ったり来たりは無駄ですし、決まった時間をがっつり遊ぶことで、家族全体の満足度の最大化が図れるのです。
ということで、午後のJSB1000までの時間は全部遊園地で遊ぶことに。
JSB1000とスーパーフォーミュラが終わった後の時間も、遊園地です。
これで文句あるまい!!
鈴鹿サーキットの展示は角田裕毅一色
久々の日本人F1ドライバー角田裕毅選手。
ホンダのドライバー(鈴鹿サーキットはホンダ系列)ということもあり、展示は角田選手一色。
10月に日本グランプリがあり、5月にはチケットの概要が発表されますが、無事開催されることを祈ります。
(※結局中止になりました。。。)
ちなみに、2022年からの3年間、開催延長の契約がされています。
ホンダ撤退でどうなるかと思いましたが、一安心です。
「できた!が、いっぱい」のモートピア
サーキットに遊園地が併設されているのは、子連れ観戦としては大変ありがたいです。
しかもパスポートは二日分付きますから、お財布を気にして子どもに我慢させる事もありません。
鈴鹿サーキットの遊園地はモートピアと言って、人と車の理想郷がテーマ。
キャッチコピーは「できた!が、いっぱい」
普通の遊園地は楽しむことがメインですが、モートピアは車やバイクを通じてチャレンジをさせてくれます。
車はレールがないものも多くてぶつかったりしますし、二輪は転びます。
タイムが出てランクがつきます。
ただお客さんになるのではなく、チャレンジすることで成長できますし達成感も味わえる。
そんな遊園地なのです。
グランドスタンドV1席
子どもをたっぷり遊ばせた後、やっと自席に着きます。
今回はV1席。
グランドスタンドの下段ですが、なるべく金網がかからない上段(もっと上段のV2は高い)。
かつスタート位置の近くに陣取りました。
二輪と四輪はスタート位置が違うので、同じ席からも見え方が違います。
ピット作業も見えるので、特に初心者の方はグランドスタンドをお勧めしますね。
鈴鹿2&4レースだとこの席で大人4,400円(自由席がなく、V1席が最安値)。
遊園地のフリーパス2日分付きですよ。
まさに激安です!
JSB1000 決勝レース1
レースの展開は専門メディアのレポートを見ていただきたいのですが、印象的だったのはスピードと加速。
スタートは競り合いながら30台以上が一気に1コーナーに飛び込みます。
ストレートでは生身の人間が300km/hでかっ飛んでいきます。正直痺れます。
バトルも魅力的。
今回は2レースともヤマハの中須賀選手とホンダの清成選手の一騎打ちだったのですが、四輪ではあり得ないほどの接近戦。
ラインを変えながら、互いに技を出し合いながらのバトル。
一歩間違えば転倒で終了という、野蛮ですがだからこそ熱いんですね。
二輪のF1、モトGPもぜひ行ってみたくなりました。
スーパーフォーミュラ予選
予選は1時間なのですが、Q1からQ3まで細かく区切ってあって、タイムは一発勝負に近い感じ。
タイムは拮抗。
マシンが決まらなかったり、小さなミスですぐに下位グリッドに沈みますのでなかなかエキサイティング。
結果は福住選手がポールポジション。かなり速いので決勝も期待できそうです。
ひたすら遊んだ後は買い出しして車中泊
スーパーフォーミュラ予選が終わった後は、ひたすら遊園地を満喫。
楽しむときは楽しむのです。
閉園間際、デュエルGPには何回も乗りました。混んでない遊園地は最高ですね。
遊んだ後は買い出し。
お出かけの頻度が多いので、無闇に外食はしません。イオンです(笑)。
鈴鹿に来るたびに一升びんの焼肉食べてたら破産します。
値引きシールのお惣菜を買い込み、サーキットの駐車場で就寝。
早く寝過ぎて途中起きてしまい、寝酒で寝ました。。。
まとめ
2021鈴鹿2&4 土曜日(予選)編でした。
二輪も四輪も見れるお得なレースなのですが、遊園地までついてくる!
レースチケットは実質タダです。
かなりお得な二日間、次は決勝編です。
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