去年からスーパーフォーミュラはかなり行きましたが、スーパーGTは久しぶり。
恐らく5年以上は行っていません。
富士スピードウェイはスーパーフォーミュラ開幕戦以来。
キャンピングカーでレース観戦〜2021スーパーフォーミュラ第1戦富士 出発/五味八珍/車中泊編〜
キャンピングカーでレース観戦〜2021スーパーフォーミュラ第1戦富士 決勝編〜
今回のスーパーGTはゆるキャンとのコラボがあるということでしたので、それを口実に、久々に行ってみました。
前日20:00 出発
決勝だけの観戦なので当日出発でも良かったのですが、駐車場と観戦場所を早く確保したかったので前日出発。
夕食もお風呂も済ませているので荷物は身軽です。
前日 22:00 到着
びっくりの2時間きっかりで到着しました。
これでも東名まで下道、大井松田で降りてサーキットまで下道の節約ルートなのですが。
これが朝発なら確実に渋滞にはまるので、これだけでも得した気分です。
びっくりの駐車場場所取り
早く行くもう一つの理由。
観客席近くの駐車場に止めれるだろうなと思ったんです。
サーキットは広いですから、駐車場の場所はかなり重要。
キャンピングカーで時々休憩したり食事を取るので、駐車場を往復することになるので、なおさらです。
観客席近くのP6駐車場に入り、ポツポツ空きがあるなと思ったら、全部場所取り済み。
三角停止版やジャッキ、傘がガムテで貼り付けてあるのもありました。
丁寧なのは、踏み台にメッセージで「食事と風呂に出かけてます」と書いてありましたね。
鈴鹿はこういうのは全くなく、場所取りは多分禁止。
富士は駐車場内でのキャンプも認められていますし、「過ごす」ことを念頭としたルールなんでしょう。
駐車場内でバーベキューをしていたり、椅子やテントを出して語らっていたりしたので、これが富士のスタイル。
そう理解しました。
翌朝まで戻ってこないスペースもかなりありましたがね。。。
私はなんとかP7の端にスペースを確保できました。良かったー。
5:30 場所取りの旅
今回は自由席。
富士スピードウェイは観客席以外は芝生にテントを張ったり、場所によってはテントで宿泊することもできます。
駐車場はP7に確保したので、近いところ。
イベント広場にも行きたいのでと思い、P6の右上、赤いところ(アドバンコーナー)に陣取りました。
結構見晴らしはいいこともあり大人気。
テントとテントの隙間に設置しました。
後になって下段にどんどんテントが建っていったので、間違い無く人気の場所なのでしょう。
張ったテントは今回初登場。
直前に、この日のために買いました。
ワイドサイズですが大きさは家族四人でちょっと狭め。こういう場所に馬鹿でかいサイズを張るのは良く無いので、程よい大きさと言えます。
段になっているここアドバンコーナーでは後ろの視界も遮りません。
富士山が素晴らしく綺麗。
最高の観戦日和になりました。
7:00 朝食はホットサンド
今回の観戦に向けて、もう一つ買っていました。
それは、ホットサンドメーカー。
ずっと欲しかったんですよ。
手軽で美味しい朝食が作れるかなって。
今回、Amazonのブラックフライデーでお得に入手しました。
ネタはマルシンハンバーグとキャベツの千切り。
載せたら結構出っ張って不安でしたが、綺麗にパンが挟めてくっついて、ちゃんとホットサンドになりました。
味もGood。
パンで挟むだけなので簡単、美味しいのでおすすめですが、食べ過ぎ注意です。
8:30 ゆるキャン△ × FUJI SPEEDWAY
我が家はゆるキャンの大ファン。
ゆるキャンとのコラボイベントがあるというのが、今回の大きな動機でした。
開店30分後に行ったのですが、物販は長蛇の列。
40分待ちと聞いて断念しました。
そこまで欲しいものなかったですし。
早速メルカリで大量に出ていますが、転売目的の人も多いのでしょう。。。
展示はラッピングされた車両や、アニメに出てくる車両の実車、テント。
感動したのが、アニメの登場人物の原画。
かなり細かい指示が出ていて、例えば髪型が変わったり、どんどん伸びたり。
こういうディテールへのこだわりが、クオリティの高い作品を生み出すんですね。
台本も面白いです。場面が目に浮かびます。
9:00 イベント広場
スーパーGTはイベントや出店も華やか!
レースに出場しているメーカーが、GT300を含めれば多彩。
チームも多いので、応援グッズも種類が豊富です。
それに付随するサプライヤーも多い。
それ以上に多いのが観客数。
今回の決勝日の観客動員数は35,300人。
同じ国内最高峰のフォーミュラレース、スーパーフォーミュラは10,000人程度ですので、段違いなんですね。
(スーパーフォーミュラ頑張れ!)
静岡県警も出展していました。
メルセデスベンツ・ウニモグの災害用の車両は乗車体験ありでしたが、全然人気なし。。。
見晴らしよくて楽しかったのですが。
白バイの乗車体験や、子ども向けの釣りゲームもあり、その間に親は飲酒運転防止のチラシをいただきます。
こういう啓蒙も大事ですよね。
11:00 エアレーサー室屋選手のデモフライト
レッドブル・エアレースのチャンピオンで、来年から再開されるエアレースにも出場される室屋選手のフライトがありました。
初めて見ましたが、墜落するんじゃ無いかと思うほどのアクロバティックな動き、生ならではの体験で感動しました。
13:00 スーパーGT第8戦スタート
お昼にはキャンピングカーに戻り、ホットサンドで昼食。
これ、ハマりますね。
13:00のレーススタートに合わせてテントに戻ります。
テントはぎゅうぎゅうですが、それでも寛ぎながらレース観戦できるのは楽しいですね。
ポータブル電源と電化製品を持ち込めばもっと快適になる?と夢は膨らみます。
国歌斉唱があり、いよいよスタート。
チャンピオン争い的に圧倒的に優位な状況で最終戦を迎えたホンダ勢でしたが、今回の富士では後のないトヨタ勢の攻めのレースが印象的。
トヨタのGRスープラの動きは明らかに良くて、レースを優位に進めます。
ただ、ポイントで大きく上回るスタンレーNSXは4位でもチャンピオンが取れる優位な状況で、このままチャンピオンが取れると思いきや、まさかのGT300マシンと接触。
最終戦を制したauのGRスープラが逆転王者になりました。
劇的な展開で、ホンダを応援した私としては悔しかったわけですが、生での劇的なドラマ。
行って良かったと思いましたね。
そしてGTRは今回がラストラン。
来年はZですかね。お疲れ様でした。
15:20 帰宅GP
レース終了後、セレモニーなどがありましたが、グランドスタンドしか見えないので、早く帰ります。
富士スピードウェイに限らずですが、レース終了後は早く出るに限ります。
一斉に人が出ますから、凄まじい勢いで混雑していきます。
1分の出発時間の差が3分の遅れにつながるイメージですね。
場内から出るのは比較的容易でしたが、一般道での激しい渋滞にハマりました。
子どもたちはぐっすりですね。
18:30 海老名で夕食〜レンチンで簡単に〜
想定以上に時間がかかり、3時間かけて海老名でした。
富士スピードウェイ周辺の渋滞に加え、日曜日ですから東京方面は大渋滞。
小田厚に逃げましたが、これが悪手で、更なる遅れとなりました。
夕食はあらかじめ買ってあった冷凍食品をレンジでチンしました。
フードコートは混雑していますし、こだわりがなければ一番安くて早いです。
もちろん、遠出をしたときは、名物を積極的に食べますよ。メリハリが大事です。
キャンピングカーで電子レンジを使う場合、ポータブル電源を使うことをお勧めします。
ディープサイクル(リチウム以外と覚えればOK)のサブバッテリーは、大電力を出すのが苦手。
寿命を大きく縮めるので、ポータブル電源を使うか、エンジンをかけた状態で使うといいです。
今回は一食で4回レンジを使いましたが、ビクともしませんでした。
ポータブル電源は、Jackeryが使いやすくてオススメ。
ブログで最安値情報更新しています。
20:00 帰宅
何と5時間近くかかって都内の自宅に到着。
行きは2時間でしたので、2.5倍かかりました。
日曜日の富士スピードウェイは近くて遠い、です。
旅の費用
今回の費用は24,460円でした。
富士は近いのと、なんと食べ物は全く外で買わなかったのが安く上がった要因ですね。
レース観戦はお金がかかりますが、富士のレースはイベントにもよりますが終夜開放していることもあり、その場合は宿泊キャンプができます。
一人6,600円でキャンプができてレースが楽しめるのですから、ガッツリやれば元が取れると思います。
まとめ
富士スピードウェイで行われたスーパーGT観戦のまとめでした。
キャンプもできて、自由なスタイルで楽しめる富士スピードウェイのGTレース。
かなり楽しかったのでハマりそう。
レースもあまり知識がない中でありましたが、見どころが多くて面白かったです。
今度はバーベキューもしたいですね。
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