先月の話ですが、密を避けてお出かけしてきました。
行き先は静岡。
思い返してみれば、伊豆半島はキャンピングカーでほとんど行ってない。
そして、運よくふもとっぱらの予約が取れた。
そして分割日本一周の一部にもなる。
そんな家族旅の模様最終回、伊東マリンタウン&お得な箱根の日帰り温泉編です。
第一回/第二回/第三回はこちら。
伊東マリンタウンで車中泊
伊豆の海沿いは有名な観光スポットの割には道の駅が少なく、東側は伊東マリンタウンの一択と言っていいほど。
この日も夕方からキャンピングカーがたくさん集まっていました。
大きな道の駅なのでお土産屋さんが大きいこと、レストランも豊富で、お風呂もあります。
近くにドン・キホーテ(MEGA!)が深夜まで開いているので買い出しもできますし、徒歩圏内に、はま寿司まであります。
駐車場も大きい、景色もきれいと、まさに死角無しなのです。
伊東マリンタウンのお風呂は特定日が割高!
お風呂もあてにして行った訳ですが、お風呂入りませんでしら。
特定日の料金は大人が1,400円、小人700円(タオル持参の場合)。家族4人で入ると何と4,200円!
通常日は大人1,000円、小人600円、20時以降は各100円引きですが、とにかく4,200円は高いでしょうという話。
価格は需要と供給で決まるものですのですので、我が家は脱落しました。
伊豆高原ビール 海の前のカフェレストランで夕食
伊豆高原ビールのお店はいくつかありますが、ドライバーが飲んでそのまま寝られるのは公式にはここだけ。
美味しい地ビールをたらふく飲んで、そのまま寝られるって幸せだと思いません?
オリジナルのビール/リキュールが7種類あり、今はコロナ影響でやっていないですが、1,800円で飲み放題も!
家族だけで行くのでなければ、飲み放題でたらふく飲んでみたいです。
ビールの他にも名物があり、それは海鮮丼。
看板メニューの漬け丼は超山盛りで食べるのに困るくらい。
凄く新鮮な魚介というわけではないので、味は普通ですが、ビールがメインと考えれば十分以上の働きをしてくれています。
他にも和食とイタリアンの料理が揃っていて、好きなものをつまみながら飲むのもいいでしょう。
子ども用にお子様サイズの海鮮丼もあり、ファミリーにも使いやすいです。
箱根温泉のリーズナブルな日帰り温泉
翌朝、お風呂に入れていないので、直行で帰るプランもあったのですが、せっかくなので温泉も楽しみたい。
この時期は静岡県内の立ち寄り湯は県内住民限定になっているところも少なくなく、また朝からお風呂に入れるところは伊東や熱海で数が少ないので、箱根を目指しました。
箱根で温泉、いい響きでしょう。
そう、ブランド化されている箱根ですので、お値段もそれなり。
その中で、リーズナブルできれいなところを見つけました。箱根湯本の箱根の湯です。
JAF/タイムズクラブ会員だと割引があり、大人950円、子ども500円になります。
大人1,500円以上が普通の箱根温泉の中ではかなりリーズナブルな部類です。マリンタウンよりもお得ですね。
外観、室内ともに新しくはないですが、清潔感はあって悪くないです。
めちゃくちゃ雰囲気がいい!というわけではないですが、箱根温泉をリーズナブルに楽しめます。
駐車場は、高さ制限はないのでキャンピングカーも置けます。あまり全長が長いのは良くなさそうです。
海老名SAで一番美味しいものは成城石井??
昼食は海老名SA。
海老名SAはおそらく日本一のサービスエリア。飲食店もたくさん出店しています。
その代わり、混雑もすごい!フードコートは順番待ちになっていますし、レストランも混雑。
今回、成城石井に行ってみました。
東京近郊に住んでいる人にはお馴染みの高級スーパー、成城石井。
私も見かけたり入ったことはあるのですが、買い物をしたことはほとんどなし。
OKストア(関東の激安スーパー)に慣れた身には、成城石井の値札は刺激が強いのです。
ただ、その値札レベルも、高速道路だと話は別。
周りの価格レベルが上がるので、成城石井の値段が普通になってくるのです。
私が選んだ(初めての成城石井での買い物)のはローストビーフとガーリックライス丼。
これ、すごいですよ。レアで柔らかいローストビーフが4枚載っていて、ガーリックライスもいい味付け。オニオンフライもアクセントになっています。
お弁当としてはお高めの699円ですが、コンビニ弁当だってそのくらいはしますし、高級スーパーのお弁当だと思うと美味しさ倍増。
成城石井は空いていますし、昼食に困ったら迷わず、です。
昼食を終えたら、早めの帰宅です。
走行距離は520km。近場ですのでそれほど走っていませんが、ゆっくり楽しめました。
旅の費用
今回の二泊三日費用をまとめると、約42,000円。
外食が多かったわけですが、それでも普通の旅行だと激安宿に一泊できるかどうかの金額ですので、お得度は高いと思います。
まとめ
二泊三日なのであっという間に最終回。
行動時間が長いこともあり、結構濃密な、楽しい旅でした。
費用も、キャンピングカーがあればかなり安く済みますので、持っている人はどんどん出かけないと損ですね。
次回はどんなお出かけができるでしょう。
今後もお楽しみに!
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