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2025 F1日本グランプリ観戦記④〜日曜日決勝編〜

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2025F1日本グランプリ決勝

これまでの三日間はこちらから

2025 F1日本グランプリ決勝。
これまで3日間は全てこの日のため。
最高のマシン、最高のチーム、最高のドライバーによる世界一を決める舞台が整いました。

観戦者としては祭りの跡を想像して少し寂しいのが日曜日。
「もう終わってしまうんだ」
という、ある種「サザエさん症候群」に見舞われ始めます。

2025 F1日本グランプリ編最終回。最後までお付き合いください。

目次

9:10:悪天候にて遅め出発

鍋田川バス停

日曜日はあまりイベントは設けられないのが通例。
ドライバーはレースに集中しますので。

この日は急遽朝から角田選手が出るイベントがあったのですが、悪天候や宿での朝食もありパス。
雨が上がりかけたタイミングでの出発です。

宿泊した鍋田川からは本数少ないながらバスが出ており、それを使うと15分ほどで弥富駅まで行けました。

決勝日、白子駅〜サーキットまでは50分

白子駅に到着したのは10:30
バスに乗ったのは11:00
サーキット着は11:20

前日の予選日よりは時間がかかりましたが、バスに乗ってしまえばスムーズですし、全然早いと思います。
三重交通の本気が見られる「土日の行きは白子からバス」が正解ですね!

11:50:ギリギリまで遊園地で遊ぶ

鈴鹿サーキット ポタジェンヌ

レースのスタートは14:00。
いくらレースが好きな子どもでも、横にある遊園地の誘惑には勝てません。

なので、時間が許す限り思いっきり遊びます。
(きっとどこの親もそう)

娘が選んだのは「ポタジェンヌ」
大きな立体迷路です。
階段の上り下りや、アスレチックみたいな部分もあり、、、
帰りの分の体力のことはもちろん考えていません笑

12:00:昼食のおすすめはサーキットから遠い「遊園地内」

鈴鹿サーキット クレープ

決勝は一番人が多い日。
2025年は2009年に鈴鹿に開催権が戻って以来最大の115,000人が詰め掛けました。

そんな大観衆ですから、ネックになるのが食事。
常設の店舗だけでなくたくさんの屋台も出ているのですが、どこも長蛇の列になります。

サーキットに入る前にお弁当や軽食を買っておくのもおすすめです。

中で食べる場合、私のおすすめは、遊園地内。
それも遠いところがおすすめです。

こちらのお店は混雑をしていない上に安い!
そう、サーキットの飲食店は値上がりしているところも多く、クレープが1,000円くらいするお店も。
場所代があるので仕方ないのですがね。

鈴鹿サーキット クレープ

でも、遊園地のクレープショップは通常価格のまま。
450円から食べられます。これは嬉しい!

しかも空いていますから。
来年、値上がりしたり混雑するといけないので、内緒にしておいてくださいね。

14:00:決勝レース

2025 F1日本グランプリ決勝

本当は12時からのドライバーズパレードを見たかったのですが、到着時間と子供の遊びとの兼ね合いで断念。
応援席はホンダドライバーのファンサービスがありますし、グランドスタンドも色々見れるので、時間が許せばその時間には観客席に座っていることをお勧めします。

決勝レース。
角田選手は14番スタートからポジションを2つ上げて12位でフィニッシュ。
そして、レッドブル・ホンダ(正確にはRBPT)のフェルスタッペンが今季初優勝!
マクラーレン優位の下馬評を覆しての優勝は見事でした!

2025 F1日本グランプリ マックス・フェルスタッペン優勝

観客席は大盛り上がり!

ほとんどオーバーテイクはなく、盛り上がりどころに欠けるレースという評価は正直少なくありません。

2025 F1日本グランプリ マクラーレン
2025 F1日本グランプリ ヒュルケンベルグ&サインツ

ただ、生観戦ではドライバー一人一人が限界で走っているのは見てとれます。
トップ争いをするフェルスタッペン、ノリス、ピアストリのジリジリした攻防は見応えあり。
後方だってヒュルケンベルグは非力なマシンで思いっきり前を煽っていました。
角田選手は、抜けないながらもやれることを試していましたね。歯痒さが伝わってきます。

普段見えないところ、テレビではわからない部分を楽しめました。

15:30:帰宅グランプリスタート!

2025 F1日本グランプリ 帰宅グランプリ

おおよそ定刻通りにレースは終了。
翌日は平日なので、余韻に浸るのは歩きながら。
急いで帰宅の途につきます。

考えることは皆同じで、一斉に動く観客。
レースが終わる前に出る賢い人もいるくらい。

2025 F1日本グランプリ決勝後の鈴鹿サーキット稲生駅

途中、鈴鹿サーキット稲生駅を見たら歩道からも溢れる人、人、人。
当日の伊勢鉄道のXではライバルの近鉄へ回るよう案内がされるなど、完全なキャパオーバーでした。

21:30:近鉄特急〜新幹線経由で帰宅

名古屋駅の新幹線

17時には白子駅につき、17:30の近鉄特急で名古屋まで。
19時ちょっと前の新幹線で東京まで。
想定以上に早く乗り継げました。

駅弁は”なごや満載”

駅弁 なごや満載
駅弁 なごや満載

駅弁は
なごや満載
名古屋コーチン、天むす、あんかけパスタ、みそかつ、エビフライと、「名古屋全部入り」。
ビールとの相性も抜群でした。

F1ファンのいない品川駅

品川駅新幹線

白子駅はほぼF1ファン
名古屋駅はF1ファン多数
F1の余韻に浸りながらの道中でした。

でも、東京に着くと、
今日F1があって、
マックスがすごい走りで優勝して、
角田くんには大歓声が上がって、
そんなことがまるで夢であったかのように、いつもの日常がありました。

こうやって、徐々に私のF1日本グランプリが幕を閉じました。

まとめ

ブログを締めくくると本当に終わってしまうようで寂しいですけど、これで結びます。

・イベント開幕でワクワクする木曜日
・走行開始で好きなところで楽しめる金曜日(フリー走行)
・世界一の全力タイムアタックが見れる土曜日(予選)
・世界の叡智で20台が優勝を目指す日曜日(決勝)

イベントもたくさんあるし、サーキット外の時間は楽しいし、素晴らしい時間でした。

交通機関や宿など、ハードルは少なくありませんが、気になる方はぜひ一度行ってみてほしいと思います。
(わからないことがあれば、以下記事を読んでいただいたり、DMいただければお教えします)

では、また来年!

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この記事を書いた人

キャンピングカーZIL520(ジル520)に乗る4人家族のお父さん。
家族4人で分割日本一周中。
子どもが独立したらキャンピングカーで旅しながら働くために日々奮闘するブロガー。Twitterで更新の案内をしているのでぜひフォローを!
趣味はF1とドライブ。

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