キャンピングカーを買い替えることを決めてから、色々な乗り換えの候補が上がりました。
子どもが出かけなくなってキャンピングカーを降りるわけですし、これから教育費がかかるので維持費は控えたい。
だからキャンピングカーとアルトワークスは売却して一台にまとめる方向です。
快適な車中泊ができて、かつ走りが楽しくてMTで街乗りに便利。
そんなオールマイティなクルマ、、、ありませんでした。
今回の基準は以下の通りですが、「合理的な判断ができず感情で決める」のは車選びあるあるです。
意外な結論となっても怒らないでくださいね。
【必須条件】
・4人で快適に移動できる
・MT(もしくはアルトワークスと2台持ちできる低価格/維持費)
・車庫に入る(高さ2m以内/VWゴルフ程度のサイズ)
・車中泊ができる
【希望条件】
・妻が運転できるコンパクトなサイズ
・走りが楽しい
・40代にふさわしい所有する満足度
・5人乗り
この条件で、あなたはどんな車が思い浮かびますか?
今回紹介していくのは、スズキ・エブリイ。
このブログを愛読してくださっている方はご存知の通り、キャブコンに乗る前に乗っていたのがポップアップのキャンピングカー仕様になったエブリイでした。
さすが、多くの軽キャンピングカーのベースになっているだけありよくできた車で、デザインも気に入っていました。
さすがに4人で車中泊は難しかったのですが、二人で使うのであればエブリイおかわりもありかもしれません!
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エブリイの概要

スズキ エブリイは、商用仕様のエブリイと乗用仕様のエブリイワゴンの2種類がラインナップされている軽自動車です。 今回は、快適性が重視されたエブリイワゴンをメインに紹介します。
エブリイワゴンは、後部座席のスライド機能を備え、快適な乗車空間を確保。
また、オプションで2段ベッドの設定が可能で、純正アクセサリーを活用すれば、より快適な車中泊環境を整えられます。 バン仕様のみのアトレーと比べ、乗用車としての使い勝手が魅力です。
荷室はフルフラットにでき、電動スライドドア採用で乗り降りもスムーズ。
ターボエンジン搭載でパワフルな走行も可能です。
USB電源やフルオートエアコンを標準装備し、長距離移動の快適性も向上。
安全面ではスズキ セーフティサポートを搭載し、運転支援機能が充実しています。
エブリイワゴンは、レジャーや車中泊、日常使いにも最適な一台です。
エブリイワゴン PZターボスペシャル スペック/装備
項目 | 詳細 |
---|---|
エンジン | 658cc 直列3気筒 DOHCターボエンジン(R06A型) |
最高出力 | 47kW(64PS)/6,000rpm |
最大トルク | 95N·m(9.7kgf·m)/3,000rpm |
トランスミッション | CVT(無段変速機) |
駆動方式 | 2WD(FR)または電子制御式パートタイム4WD |
燃費(WLTCモード) | 15.1km/L(2WD車) |
サスペンション(前/後) | マクファーソンストラット式 / I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式 |
ブレーキ(前/後) | ディスク / リーディング・トレーリング |
タイヤサイズ | 165/60R14 |
快適装備 | フルオートエアコン、左右独立スライドリヤシート(180mmスライド、リクライニング機能付き)、7インチディスプレイオーディオ(バックアイカメラ付き、Bluetooth®対応)※オプションなど |
安全装備 | スズキ セーフティ サポート(デュアルカメラブレーキサポート、後退時ブレーキサポート、車線逸脱警報機能など) |
価格(税込) | 2WD:1,911,800円、4WD:2,065,800円 |
エブリイワゴンの魅力
エブリイワゴンの魅力は大きく分けて以下4つ。
軽キャンピングカーのベースにもなることが多いエブリイ。
内容を見ると、その理由に納得するはずです。
バンベースなので車中泊に最適
エブリイワゴンは、軽バンベースですから荷室がフルフラットに近くなります。
リアシートを倒せば、平らに近いスペースが確保でき、寝るための環境が整います。
荷室長は1800mm以上ありそうですので十分な長さ!
また、車内高も十分に確保されており、大人でも圧迫感を感じにくい設計です。
この辺り、スペーシアやN-BOXなどの乗用車に比べると優位な点になります。
純正アクセサリーとしてカーテンやシェードが用意されているだけでなく、2段ベッドが設定されているのがユニークなところ。
実際に4人で寝ると窮屈でしょうけど、寝られると寝られないは大きな違いですので、少し気になります。
充実の快適装備/安全装備
現行エブリイワゴンは、快適装備と安全装備が充実している点も大きな魅力。
私が2017年に購入したエブリイより大きく進化しています。
スマートキーや両側パワースライドドアが装備され、シートヒーターで冬でも暖か。
安全装備は「スズキセーフティサポート」が装備され、衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警報機能が備わっています。
ファミリーカーとして安全性は重要なポイントですし、快適に長距離移動できるのは嬉しいですね。
ターボで快適な走り
エブリイワゴンにはターボエンジンが搭載されており、力強い走りを実現しています。
これは私が前に使っていたエブリイでよく知っています。
アトレーほどではないものの車体は重いものの、元気な走りを見せてくれます。
バンではできない快適な後席
エブリイワゴンは、後部座席に左右独立スライド機構を備え、前後に180mmのスライドが可能です。
これにより、足元スペースにゆとりが生まれ、リクライニング機能と合わせて快適に過ごすことができます。
また、左側には乗降用の電動ステップもあり、まさに至れり尽くせり!
この部分はバンしかないアトレーに比べて大きなアドバンテージになります。
エブリイワゴンの欠点
アトレーが悪いわけではなく、家族4人で使うファーストカーとしては厳しい部分がありました。
モデルが古い
現行モデルが発売されたのは2015年。
私が前回買ったのが2017年。
7年ぶりに同じ車を買うのも、少し面白くない感じはします。
新色がいくつも出ているとはいえ、街に溢れていて、新鮮味はないです。
また、モデルの古さは装備からも感じられます。
スズキセーフティサポートはACC機能はなく、快適性はアトレーに劣ります。せっかくATに乗るのであれば、これは欲しかった。
マルチビューカメラがない
アトレー同様、最近流行りの上から見下ろすカメラの設定がありませんでした。
軽なので妻が運転することを前提としたいところですが、ボディは見た目大きいですし、死角も多そう。
マルチビューカメラがあれば安心して運転できると思いきや、設定がない。
次に出るモデルでは設定があるのでしょうけど、乗用であるなら欲しかった装備です。
所有する満足度が物足りない
これもアトレーと同様です。
一台で全て賄うクルマですから、物足りなく感じました。
ファミリーカーとして、デパートやホテルに乗り付けることを考えるとあまりイケてないです。
車好きとして所有する満足感も欲しいところでした。
エブリイワゴンに乗らないことを決めた理由
もう一度エブリイに乗りたい!
そこまでの気持ちがなかったことに尽きます。
便利だしいいクルマなのですが、他の車に乗りたかったのが本音です。
なので、車中泊ができる、しかもファミリーカーとして使える車という意味では、かなりいい車です。
特にスライドとリクライニングできるリアシートはアトレーに対する大きなアドバンテージ。
そして軽ミニバン以上の荷室もあるのですから、遊び車としても優秀。あとはACCさえあれば。。。
今回の私のニーズからは外れましたが、エブリイワゴンはファミリーカーとしてもアウトドアでもマルチに使える車です。
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WEBで見る価格は車両本体価格。
実際の乗り出し価格は税金などが入るので、大きく異なります。
ディーラーに行けば見積もりを作ってくれますが、少し敷居が高く感じます。
そもそも営業時間に行かないといけないですし、飛び込みで入って混んでたらセールスさんが出てこないことも。
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エブリィワゴンの場合、9年契約のシンプルプランで19,580円/月、3年契約なら22,980円。
新車の諸費用や契約期間内の自動車税、自動車重量税、自賠責保険料も含まれます。
ライトメンテプランであれば、、5年契約で25,390円/月と少し上がりますが、車検や法定点検、エンジンオイル交換も規定回数含まれます。
頭金や税金などの大きな出費がなく、支出が一定にできるので管理がしやすいですし支払いも楽。
車は買わず、必要な分だけ使うのが賢いですね!
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まとめ
エブリィワゴンは、少しモデルは古いですが、車中泊やアウトドアに使いたい人とって理想的な一台です。
フルフラットになる荷室やスライドドア、高い安全性能など、軽ながら充実した装備を誇ります。
ターボエンジン搭載で走行性能も申し分なく、日常使いから遠出まで幅広く対応可能。
後席の居住性もいいので、家族4人での長距離移動にも使えます。
ただ、所有する満足度はあまり高くないのと、装備がアトレーより劣るところは気になります。。
それを引っくるめてもいい車だと思いますし、新型が出た時にはきっと気になります。
エブリィが気になった方は、まずは実際に試乗してみるのがおすすめです。
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興味がある方は、ぜひチェックしてみてください!
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