全体の話はこちらで書いております。
今回は軽キャンに絞った注目モデルをご紹介。
初めての方は、こちらを読んでいただいて、軽キャンピングカーの特徴を理解していただいておくといいと思います。
失敗しないキャンピングカー選び②軽キャブコンの特徴とおすすめしたい人
失敗しないキャンピングカー選び③軽バンコンの特徴とおすすめしたい人
①岡モータース・ミニチュアクルーズ
高品質な軽バンコンで定評がある、ミニチュアクルーズ。
ポップアップのような飛び道具(?)はないのですが、内装のラインナップが豊富で、買う人は迷うと思います。
まずかっこいいのが、デニム仕様。
デニム生地にするだけで、グッとアメリカンになるところが面白いです。
ガシガシ使えそうなところもいいですね。
次、お遍路仕様。
畳風のベッドマットが雰囲気を盛り上げます。窓のところも障子風になっていて面白いですね。
展示は小物が置いてありますが、実際にこういうふうに置いて走ると一瞬で飛んで行きますからね!
電気にこだわった、ミニシュアクルーズSV。
225Wという、キャブコンクラスのソーラーを搭載。サブバッテリーも170Aという大容量ですので、電子レンジも余裕があるでしょう。
マットも厚みがあるように見えますが、ミニチュアクルーズはどれもいいマット使っていますから、生地が違うだけかも知れません。
1-2人で使う軽バンコンであれば、結構いい選択肢だと思います。
②東和モータース・インディ(Indy)108
軽キャブコンは見た目が楽しいです。キャンピングカーらしいスタイルなのに、すごく小さいんですもん。
久々に車内潜入しました。
私の写真の撮り方が上手で、すごく広く見えるかも知れません。
でも、買う前に乗り込んで、荷物の量も考えつつ、使い方をイメージしてみてください。ワクワクできれば、買っていい人だと思います。
1人ならある程度荷物があっても余裕があるんですかね?
2人でも趣味の道具が多くなければ、車中泊の旅はできるでしょうね。
ポップアップは、生地が厚そうに見えるので、結露しにくいかも知れません。ポップアップは結露対策が大事なのです。
③オートワン・スーパー給電くん
電気が使えるのが売りの給電くん。今回その給電くんがスーパーになっていました!
100Wのソーラーと107Aのサブバッテリーが付きます。
ミニチュアクルーズの方が給電くんな気がしますが、エアコンがない軽バンコンであれば十分でしょう。
色も、カーキ色でルーフが白、内装も白木でどんどんオシャレになっています。
エブリィはターボが選べますし(軽キャブコンは選べない)、流石に4人は厳しいですが2人なら、キャブコンのようにはいきませんが楽しい旅ができます。
びっくりしたのが納期。今注文すると2022年の4月納車だそうです。どこも納期は長いみたいですね。。。
④AZ-MAX・ラクーン
これは軽規格を超えたキャブコンです。
軽規格内だと高さが2mに制限されるのでキャブコンにするためにはポップアップが必須なのですが軽規格を潔く諦めてしまうと広さが得られます。
当たり前ですね。
実際使うことを考えると、このくらいの大きさが使いやすいことは、乗車してみていただければわかると思います。幅が違いますね。
また、絶対的な大きさとしては縦横はヤリスと同じくらいですので、どこでも行けます。
⑤M.Y.Sミスティック・レジストロ
これまた軽規格外です。
ラクーンより全長15cm、全幅7cm広くしたことと、形を箱型にしているので中はさらに広いです。
なんと言ってもオシャレな外観と内装。このセンスが気に入れば、それだけで買う理由になります。
ただし、納期は2年ほどかかるみたい。見れば人気の理由はよくわかるのですが、買うと決まったら早く乗り出したいのが人情なので難しいですね。
⑥かーいんてりあ高橋・カノン(Canon)・ダニエル(Daniel)
これも軽キャブコンの軽規格外のモデルでしょ?と思った貴方、不正解です。
これは軽トラキャビンと言って、キャビンは着脱可能で荷物扱い。
リアに人を乗せて移動ができないのと、当然二人乗りになります。
色々つけると150万円くらいするようですが、二人旅なら後ろに人を乗せる必要はないので乗車定員は問題ないですし、中は色々な仕様があるのでこれもありかなと思います。
安くベースを買って、中を自分で好きなように作っていくのも面白いですね。
荷物なので、車内は保安基準もないですし、自分の自由です。
このような車両に、既成のポータブル電源はとても相性がいいでしょう。
20万円でかなりの大容量のバッテリーシステムが手に入るのは正直言って安いです。
ソーラーも組み合わせられますし、電子レンジとかも動くので使い勝手が無限に広がります。
⑦コイズミ・ナゲット(NUGGET)
これはキャンピングカーと言っていいのでしょうか?
軽トラベースの遊び車、、、と思いきや、災害ボランティアにも使える車両とのこと。
災害ボランティア、ボランティアも食料や物資を消費してしまいがちですが、これなら自給自足でボランティアに行けます。
荷室は色々なツールを積むことに特化し、寝るのはテントというのも潔くていいですね。
デザインもアメ車みたいでかっこいいです。
まとめ
軽キャンピングカーの注目の車両を紹介しました。
キャブコンにバンコン、軽トラキャビンと色々あって面白いです。
特徴の解説はこちらから
失敗しないキャンピングカー選び②軽キャブコンの特徴とおすすめしたい人
失敗しないキャンピングカー選び③軽バンコンの特徴とおすすめしたい人
ここで挙げたモデルはほんの一部ですので、自分の目で見て素敵なキャンピングカーを見つけてみてください。
キャンピングカー基礎編では、キャンピングカーの基礎知識を解説しています。
キャンピングカーショーの回り方は、こちらで解説しているのでぜひ!
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バンコン編
キャブコン編
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