去年からハマったスーパーフォーミュラ観戦。
富士スピードウェイの第1戦
に続き、第2戦も行ってきました。
今回は鈴鹿で、JSB1000という二輪の最高峰レースとのダブル、鈴鹿2&4レースというイベント。
遊園地のパスポートも二日分ついているので、家族でガッツリ楽しめる旅でした。
前回のお話
日曜日のイベント
今回のイベントのメインレースはJSB1000とスーパーフォーミュラ。
日曜日のこの日は午前中にJSB1000、スーパーフォーミュラのフリー走行とスーパーフォーミュラライツの決勝(第5戦)
午後にJSB1000の決勝とスーパーフォーミュラの決勝、スーパーフォーミュラライツの決勝(第6戦)があります。
その他の時間もトークショーなどイベントはたくさんあります。
我が家の作戦
前日は朝あまり余裕がなかったわけですが、この日は前夜からサーキットにいます。
遊園地が開園するまでの時間は私のフリーで遊ばせてもらいます。
今回は早朝散歩をしました。
遊園地開園と同時に長女とゴーカートに並び、後はレースの時間までひたすら遊園地で遊びます。
JSB1000とスーパーフォーミュラが終わった後は即撤収。東京まで帰らなければなりません。
カートアタッカーで長女に負ける
鈴鹿サーキットのカートアタッカーはかなり本格的なレーシングカート。
デビューステージと、基準タイムをクリアした人だけが走れるアタックステージがあります。
前回(12月のJAF GP)から長女はチャレンジしていました。
前日も一度チャレンジ。
私がラインを教えた効果もあり、私よりコンマ3落ちくらいまで迫ってきて、基準タイムまで1000分の数秒でした。
もちろんこの日もチャレンジ。営業開始30分前に行ったら行列ができていました。
アタックステージはすでに夕方の回の整理券になっており、我々のデビューステージは1時間半後の回。
やりたいなら早めに並ぶことが重要です。
さて、タイトルの通りですが、長女に負けました。。。
言い訳をすると、このカートはパワーがないのでずっと全開。あとはライン取りとカートのスピード勝負。
体重がすごく効いてくるのですね。。。
私が少々教えたとはいえ、ちゃんと改善しながら走り、結果を残した長女。素晴らしいです。
F1レーサーの凄さ、コンマ1秒を詰める大変さもわかったみたい。
次回アタックステージでの走行が楽しみです。
JSB1000レース2
カートアタッカーをはじめとして、二日間遊園地を満喫しました。
もう満足でしょう。
後は私の趣味、レースの時間です。
その前に腹ごしらえ。
大きなレースの際はグランドスタンド裏のイベントスペース脇に、たくさんの屋台が並びます。
ここで色々な食べ物を楽しむのもレースの魅力。
帰りが運転ではなければ、ビールを飲みながら食べ歩くのも楽しいでしょう。
私の友人はそれやってます。飲んでばかりかも。。。
今回選んだのはケバブ。
我が家はパンを持っていたので、おつまみケバブで追加料金で増量をお願いしました。
味はなかなかイケてましたよ。
肝心のレースはホンダの清成選手が引っ張る展開ですが、ヤマハの中須賀選手がずっとピッタリついていく息が詰まる展開。
ホンダファンとしては清成選手を応援していましたが、中須賀選手が一枚上手。
プレッシャーをかけた上でワンチャンスをモノにして、遠くに去って行きぶっちぎりの優勝。
完敗です。
スーパーフォーミュラ決勝
今回のメインイベントのスーパーフォーミュラ決勝です。
私の席はちょうど上位勢のスタートが見れる位置。
最高の眺めです。
レース展開は、ポールポジションの福住選手がスタートから逃げるものの、まさかのタイヤバースト(破裂)でリタイヤ。
前戦で優勝した野尻選手が労せずにトップに上がり、そのまま波乱なくチェッカー。
めちゃくちゃ盛り上がるポイントはなかったですが、レースってそんなもんです。
レースが終了したらダッシュです。
遠方から来ている人は少しでも早く帰ろうとするので、駐車場の出口や道が大渋滞するので、先手必勝なのです。
鈴鹿サーキットを後に〜嬉しいお見送り〜
鈴鹿サーキットの出口ではスタッフの方がチェッカーフラッグを振ってくれます。
これが嬉しいんですよね。おもてなし感があるのが鈴鹿サーキットの大きな魅力です。
さて、鈴鹿サーキットから早く出ることがミッションですので、この日は予め車を出口側に向けていました。
とにかく1秒でも早く動き出すのが肝心。家族も慣れてるので素早く乗って協力します。
やっぱり鈴鹿は遠い(東京からだと)
鈴鹿サーキットから5時間。20時半に東京の自宅に到着です。
400kmを5時間なので、みえ川越まで下道を使ったこととキャンピングカーであることを考えると上出来でしょう。
120km/h区間ではがんばりました。
めちゃくちゃ疲れました。。。。
費用
今回のお金はこちら。
鈴鹿2&4のお金
・行きの高速(東京〜みえ川越): 5,810円(深夜割引)
・1日目朝食&昼食(スーパー): 2,048円
・1日目夕食&翌日朝食&昼食(スーパー): 3,787円
・観戦券(V1)&駐車場(P4): 20,570円(大人2人子ども2人)
・帰りの高速(みえ川越〜東京): 6,080円
・ガソリン: 10,850円(7.5km/h、1L=105円換算)
・合計: 49,145円
富士スピードウェイの観戦が3万円でしたので、倍近くになった計算。
交通費が2万円ちょっとと、駐車場を指定にしたり、観戦件の子ども料金が高い(遊園地がつくので)のが原因。
ただ、遊園地でたらふく遊べたので、満足度はかなり高いです。
まとめ
2日間楽しめた鈴鹿サーキットでのレース観戦withキャンピングカー。
宿泊代がかからないことで、新幹線+ホテル泊の一人分で四人が楽しめちゃいました。
キャンプをしない人でも頻繁にレース観戦などの趣味をする人にも、キャンピングカーはおすすめです。
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