オリンピック開会式の四連休で出かけた夫婦函館旅。
最終回は、ラビスタ函館ベイでのホテルステイと、大人の函館街散策です。
1回目と2回目はこちら。
ラビスタ函館ベイ
二泊目はずっと行きたかったラビスタ函館ベイ。
この日は贅沢して、夕食付きのデラックスツイン、函館山ビュー、10階以上のプランにしました。
楽天でポイント増量の日を選んで予約しましたよ。
夜景は期待通り。函館山の展望台が霞んでいるのは霧が原因ですが(函館山からも夜景は見れなかった)、赤レンガのベイエリアが一望できて最高の眺めです。
部屋は前日のセンチュリーマリーナと比べると古いですが、これはこれで趣があります。
テレビが小さめなのはテレビ好きには不満でしょうね。我が家はそんなに観ませんが。
こちらもセンチュリーマリーナと同じく、最上階にお風呂がありました。
眺めはもちろん最高。夜の夜景と朝の景色、2回入浴して楽しむべきですね。
ホテル一階の海風楼で洋中ディナー
洋中饗宴ディナーコースが食べたかったわけではなかったのですが、上階指定でプランを選ぼうとすると、最安プランが夕食付きでした。
レストランは一階の海風楼。上階の眺めがいいところにあればベストだったんですがね。
中華と洋食が交互に出てくる、きっと外国人から見ると不思議なプランではありましたが、日本人的にはOK。
味も奇をてらったものはなく、安心して食べられる美味しいディナーでした。
3日目：海鮮が豊富な極上ビュッフェ
朝食は二階の北の番屋が会場。ここの朝食ビュッフェは豪勢なことで有名です。
魅力はなんと言っても海鮮の豊富さ。
刺身の種類はマグロ、サーモン、イカ、甘エビの4種。
それにいくらのかけ放題がつくのです。
センチュリーマリーナのいくらは小鉢に入ったものでしたから、ラビスタの太っ腹ぶりは目立ちます。
いくらの味も、ラビスタに軍配が上がります。
ただし、和食以外はセンチュリーマリーナの方が充実しています。
行った時間が悪かったのかな。
和食以外もオールマイティに食べたい方は、センチュリーマリーナですね。
朝から豪華な朝食で大満足でした。
路面電車で観光
最終日は飛行機の時間まで函館市内を観光です。
一度乗ってみたかった路面電車に、近くの魚市場通停留所から乗って出かけました。
一駅先の末広町で下車。
この辺りは歴史的建造物が立ち並ぶエリアで、大人の函館旅には外せないところ。
基坂を上がっていきます。
途中左手に見えるのが旧イギリス領事館。洋風の設計と日本の材料で作られる洋館は和洋折衷で面白いです。
庭園はいい時期に行くとバラが咲くそう。私の行った7月下旬はアジサイが綺麗でした。
もっと上がっていくと、元町公園を経て、
旧箱館区公会堂があります。
ここは商工会議所と、宿泊施設などが一緒になった施設。
今でいう、高級ホテルのようなものでしょうか。
二階のホールの外のベランダからは函館が一望できます。
この立地を選んだ意味がよく理解できますね。
入場料300円を払う価値がありますよ。
工事中のハリストス正教会、聖ヨハネ教会、カトリック元町教会を眺めながら、街におります。
お土産スポット
お土産は赤レンガ倉庫周辺でなんでも揃います。
定番品なら、空港で買うのもオススメ。
JALカードを持っていれば、JALの売店で10%引きでお土産が買えます。
定番品なら売っていますし、わざわざ街中から持ち運ぶ必要もないので、空港での購入がお勧めです。
まとめ
二泊三日のお手軽お気楽な函館旅でした。
色々な楽しみ方があると思いますが、子ども抜きで行くのなら、子どもが喜ばない観光名所を巡って、ちょっと贅沢なホテルに泊まる、こんな旅がお勧めですね。
普段からポイントやマイルを貯めていれば、それほど負担も多くなく、出かけられます。
第一話
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